過去ログ - 削板「一緒に暮らさないか、百合子。」
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660: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2014/07/20(日) 21:01:50.10 ID:DlgqU564o
こんばんはー、大分暑くなってきましたねぇ。
ワールドカップがあったのでアニヲタ活動そっちのけでサッカーヲタクやっておりました。この三連休でじんわりとアニヲタに戻ってきております。

さて、次レスから回想ロシア編です。


661: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2014/07/20(日) 21:03:36.07 ID:DlgqU564o



「さて、アシは確保したけど…さすがに真っ直ぐ学園都市に戻るのは辛いわね。」

以下略



662: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2014/07/20(日) 21:05:49.55 ID:DlgqU564o

「―はまづら、あくせられーたはどうやって帰るのかな。」

「第一位?あいつもロシアに来てるの?」

以下略



663: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2014/07/20(日) 21:08:00.90 ID:DlgqU564o

「さっきの空の変なのと戦ってたのも、あくせられーただったよ。」

「アンタ体晶使わなくても分かるの?私は遠くて何も見えなかったわよ。」

以下略



664: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2014/07/20(日) 21:08:32.50 ID:DlgqU564o

「ああ!!分かったよ、もう!!!」

「あんなクソッタレに借りを作ったまんまってのも気に食わねぇしな!借りを返してから恨みでも何でも晴らしてやるよ!!」

以下略



665: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2014/07/20(日) 21:12:26.55 ID:DlgqU564o



「アイツ、海に落ちたの…?」

以下略



666: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2014/07/20(日) 21:13:58.91 ID:DlgqU564o

「恐らくその人物の能力を以ってすれば上条当麻を探すこともできるかと思いますが、とミサカは付け加えます。」

確かに御坂の思い浮かべた人物であれば、それは可能かもしれない。様々な応用力を有する第三位超電磁砲の遥か上を行く第一位であれば。あの憎たらしい右手を回避する術を持ている可能性がある。
しかし確かめなければならないことがある。あの女は確かに数ヶ月前、妹達を殺そうとしていなかっただろうか。
以下略



667: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2014/07/20(日) 21:19:16.93 ID:DlgqU564o



「クソガキ、ウイルスとか射ち込まれてねェだろうな。」

以下略



668: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2014/07/20(日) 21:19:55.16 ID:DlgqU564o

「さて、どォやって学園都市に帰るか。」

ロシア国内の輸送機関がまともに運行しているのか甚だ怪しいし、学園都市側の手が迫ってくる可能性もある。軍用機を強奪して番外個体に操縦させるのが手っ取り早いが、さすがにロシア軍のものを奪ったところで日本国内に着陸できるとも思えない。だからと言って既に撤退を始めているであろう学園都市の機体を探すのは骨が折れる。
一方通行が派手に壊さなければ、彼女や打ち止め達を回収した機体を使うという手もあったのだが―彼女はちょっとばかり調子に乗ってエンジン系統まで丹念に破壊したことを悔やんだ。
以下略



669: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2014/07/20(日) 21:23:25.12 ID:DlgqU564o



果たして機体から吐き出されたクソッタレは、ピンクのジャージの上にもこもことセーターを着込んだ少女であった。

以下略



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