過去ログ - バードウェイ「ようこそ、『明け色の陽射し』へ」 〜断章のアルカナ〜
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261:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/01(火) 07:57:00.91 ID:X7KuMeYY0
バードウェイ「……現時点で、『木原数多』が直接手を下した例はない」

バードウェイ「もしもネットの外、つまり現実世界に『木原数多』が存在するのであれば」

バードウェイ「そうでなくとも協力者が居れば、こんな回りくどい方法でなくともいい」
以下略



262:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/01(火) 08:00:15.61 ID:X7KuMeYY0
バードウェイ「さて、我々はヘッドギアの解析、並びにネット上にあるであろう『木原数多』の人格データを追跡する」

バードウェイ「幸いにもショッボい協力者しか居ないため、大した脅威にはなっていないのが現状だが」

バードウェイ「ともあれ現状はそのぐらいだ――で、芳川桔梗さん?」
以下略



263:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/01(火) 08:05:14.84 ID:X7KuMeYY0
上条「んー……シェリーも仕事帰りだったのか?」

シェリー「あぁ。呼ばれたんだよ。つっても片手間でも出来るようなやっつけだったけどね」

上条「へー、ってか結局そっちのどんな依頼だったんだ?」
以下略



264:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/01(火) 08:09:16.95 ID:X7KuMeYY0
シェリー「だからまぁ?こいつらみたいに使う事はあっても、『タロットカードを再現したって意味はない』んだ」

上条「それが神様の武器でもない限りは、って話か?」

シェリー「大体そんな感じじゃねえか。タロットは『手段』であって『目的』じゃねぇ」
以下略



265:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/01(火) 08:11:38.09 ID:X7KuMeYY0
バードウェイ「――と、言う訳で専用の部屋は用意してある。マーク、お連れしろ」

マーク「はい。ではこちらへどうぞ。表に車を回して御座いますので」

芳川「じゃ、さっき言った通りに」
以下略



266:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/01(火) 08:15:11.60 ID:X7KuMeYY0
シェリー「あー……ほら、だったら円周の能力でも聞いとけば?」

バードウェイ「あれもある意味、お前しか出来ないよなぁ」

上条「俺って『円周係』なの?」
以下略



267:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/01(火) 08:16:46.60 ID:X7KuMeYY0
一方通行「オマエみてェに不殺を貫く義理はねェし、そっちの方が良いと判断すりゃ迷いもねェし」

一方通行「そンな俺だから言わせて貰う。『木原』は、あの『木原』は鬼子だァな」

一方通行「あンなガキっぽいナリをしてンのも全部擬態で、本性は虫みてェな野郎だって可能性もある」
以下略



268:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/01(火) 08:32:15.03 ID:jvaTzrR90
乙です


269:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/01(火) 08:33:03.86 ID:sQeUDCQio
乙です


270:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/01(火) 09:28:56.39 ID:X7KuMeYY0
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※ネタバレを多々含みます。原作小説・コミックス・アニメ見てない方は要注意


以下略



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