過去ログ - インデックス「ふて寝もいい加減にするんだよ!」フィアンマ「んー」
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2: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/04(水) 22:33:59.58 ID:hi1Yv7Mg0


命というのは、存外脆いものだ。
多くの死体で作られたベッドに沈み込みながら、フィアンマはそう思った。

以下略



3:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/04(水) 22:34:02.43 ID:d/09gTyO0
 


4: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/04(水) 22:34:38.28 ID:hi1Yv7Mg0

立ち尽くす彼の背後の死体の山が、蠢いた。
もぞもぞと動いた後、山の中から一人の少女が這い出てくる。

「けほけほ、」
以下略



5:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/04(水) 22:34:45.70 ID:d/09gTyO0
 


6: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/04(水) 22:35:07.60 ID:hi1Yv7Mg0

素材は麻辺りだろうか。
涼しげな白色のハンカチーフだった。

「んしょ、」
以下略



7:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/04(水) 22:35:30.65 ID:d/09gTyO0
 


8: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/04(水) 22:36:10.68 ID:hi1Yv7Mg0

やがて救助はやって来た。
ほとんどが死者だったが、数名程生存者は居た。
重傷軽傷問わず生きてさえいれば病院へは運ばれる。
抵抗する理由は特になかったので、フィアンマもとある病院で手当を受けた。
以下略



9:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/04(水) 22:36:14.92 ID:d/09gTyO0
 


10: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/04(水) 22:36:38.03 ID:hi1Yv7Mg0

何の警戒もなく。
資料が正しいという確証もなく。
そもそも自分の本性がどんなのものかも知らず。
無邪気に手を差し出してくる少女は、若干不愉快といえばそうだった。
以下略



11:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/04(水) 22:36:47.69 ID:d/09gTyO0
 


12: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/04(水) 22:38:35.68 ID:hi1Yv7Mg0

とりあえずここまで。
>>1にある通り書き方不安定ですので酉で判断してください。
(今回は本気出さないのでほのぼの)(フィア火野はその内支部にでもあげます)


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