過去ログ - インデックス「ふて寝もいい加減にするんだよ!」フィアンマ「んー」
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63:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/08(日) 02:24:37.18 ID:iiFUoO360
 


64: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/08(日) 02:25:00.07 ID:LP78nUyy0

ロミオとジュリエットを焼きなおした様な話だ。
小説を読み進めながら、インデックスはそんな感想を抱く。

『約束してください』
以下略



65:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/08(日) 02:25:06.62 ID:iiFUoO360
 


66: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/08(日) 02:25:30.47 ID:LP78nUyy0

小雨が降ってきた。
その内大雨になりそうだな、とフィアンマはうっすら思い。
別に濡れても良いかと考え、花屋へ入った。
並ぶ花の種類は多いが、その中でも花束だけを眺める。
以下略



67:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/08(日) 02:25:39.38 ID:iiFUoO360
 


68: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/08(日) 02:25:59.56 ID:LP78nUyy0

「もしかして、あの子にですか? それとも、恋人さんに?」

女性店員は柔らかな声音で話を続ける。
ここで会話を打ち切るのも不自然なので、フィアンマは言葉を返す。
以下略



69:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/08(日) 02:26:09.01 ID:iiFUoO360
 


70: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/08(日) 02:26:25.31 ID:LP78nUyy0

11本の薔薇の花束は、『最愛』を意味する。

赤い髪を、服を、白い肌を雨に濡らし。
途中で傘などの雨具を購入することもなく。
以下略



71:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/08(日) 02:26:33.32 ID:iiFUoO360
 


72: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/08(日) 02:27:12.64 ID:LP78nUyy0

仕事ではないので、ゆっくりゆったり本を読んでいた訳だが。
ふと雨が降ってきた事に気がつき、インデックスは窓を見た後、ハッとする。

「傘、」
以下略



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