22:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/10(火) 13:41:19.79 ID:siW9mvwq0
男「…うん」
雪女「旦那様もお祖父様も苦手なものはあります。
でも一度は挑戦して、できるようになるまで努力されてきたのです。
坊っちゃんだって八の段ができるように頑張ったじゃありませんか。
23:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/13(金) 16:12:38.98 ID:jkAfLATM0
乙
24:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/15(日) 13:57:22.72 ID:4Bz6B3v7o
支援
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/25(水) 17:05:24.03 ID:0d5uSugSO
月末過ぎたら…俺…続き書くんだ…
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/25(水) 17:14:40.55 ID:M7hFd2w7o
>>25
待ってる!
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/02(水) 00:07:23.50 ID:O97yZknG0
書いてく。
最後まで書き溜めたから全部アップできるはず
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/02(水) 00:14:43.58 ID:2qmOTCUlO
秋の日
雪女「坊っちゃん、おかえりなさいませ」
男「ただいま!お父様は?」
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/02(水) 00:15:34.99 ID:2qmOTCUlO
その日は珍しく父が帰ってきていた。
普段仕事ばかりであまり家にいない父が明日までいるということで、僕ははしゃいでいた。
雪女に言われた通り、静かに食堂の扉を開ける。
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/02(水) 00:16:12.81 ID:2qmOTCUlO
男「………」
僕は入ってきたときと同じように静かに扉を開け、食堂を出る。
執事室へ向かい、執事に父を部屋に運ぶか毛布を持って行くよう言いつけ、自分の部屋に戻った。
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/02(水) 00:17:34.35 ID:2qmOTCUlO
男「…お父様、疲れていらっしゃるみたいだった。
食堂で座ったまま寝てたんだ」
雪女「…さようでございましたか」
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/02(水) 00:18:13.18 ID:2qmOTCUlO
雪女は僕を撫でるような仕草をした。
本当に撫でてしまえば、解けてしまうから。
頭の上を冷気が撫でる。
雪女「でもね、坊っちゃん。
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