過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
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16:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/07(土) 22:48:11.11 ID:nGWkj6MDo


少女「もうちょっとさ、空気読んでくんないかなー? ねえ、聞いてる?」


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17:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/07(土) 22:48:56.49 ID:nGWkj6MDo


少女の手から、サーベルが滑り落ちる。


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18:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/07(土) 22:49:39.79 ID:nGWkj6MDo

いつの間にか距離をつめていた少女が、突き刺さったままの剣を再び蹴り飛ばす。

衝撃で上半身がまるごと吹き飛んだ魔獣は、静かに地面へ倒れ伏した。

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19:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/07(土) 22:50:27.08 ID:nGWkj6MDo


少女「よっ……と」


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20:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/07(土) 22:52:40.52 ID:nGWkj6MDo


少女「……あれ? もう死んでる……の?」


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21:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/07(土) 22:53:38.40 ID:nGWkj6MDo

TB「来てみたら、もう戦闘が終わるところだったから。 この一体だけ倒させてもらったよ」

さやか「それはいいんだけどさ……脅かさなくたって良いじゃん」

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22:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/07(土) 22:55:37.71 ID:nGWkj6MDo


TB「……僕は無茶なんてしてないよ。 ただ、魔獣を狩っただけ」

さやか「それが無茶だって言ってんの! あんたはあくまでサポートでしょうが!」
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23:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/07(土) 22:57:02.55 ID:nGWkj6MDo


さやか「ああ、もう……! なんで逃げるの!? 治したげるから見せてってば!」

TB「いや……いいよ」
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24:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/07(土) 22:58:17.25 ID:nGWkj6MDo

あまりにも素っ気ない態度に、さやかの顔が少し引きつる。

普通の相手なら、この時点で怒り出すか、呆れて去っていってしまっただろう。
しかしさやかは、相手がただの人間では無いことも…… そのせいで、普通のコミュニケーションが取れる相手では無いことも知っている。
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25:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/07(土) 23:00:12.12 ID:nGWkj6MDo

………………



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26:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/07(土) 23:03:13.10 ID:nGWkj6MDo

杏子がカーテンの後ろから全身を出すと、その肩のあたりから奇妙な生き物が飛び出した。
猫とうさぎを足して二で割ったような、不思議な外見の動物だ。

それは素早くトウべえに駆け寄り、するすると左腕を登っていく。
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