過去ログ - 梓「いいんですか?夜中まで学校に残ってしまって」澪「ま、まあな」
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以下、新鯖からお送りいたします
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2013/09/08(日) 03:45:07.90 ID:Hjfi+YbQ0
澪「と、とにかくだな!わたしが梓を撫でたくなる気持ち、わかってくれた?」
梓「はいっ!えへへ」
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2013/09/08(日) 03:45:36.75 ID:Hjfi+YbQ0
澪「心配いらないよ梓。わたしは唯たちと同じ大学へ行くって決めたんだ。だから絶対に合格する。万が一にも受からないなんてことはない」
梓「……そこまで言うのなら安心です。」
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2013/09/08(日) 03:46:40.46 ID:Hjfi+YbQ0
梓「空……晴れませんね」
澪「天気予報は外れっぽいな」
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2013/09/08(日) 03:47:11.25 ID:Hjfi+YbQ0
梓「膝枕かわってくれたらいじわるしません♪」
澪「それはやだ」すりすり
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2013/09/08(日) 03:47:41.66 ID:Hjfi+YbQ0
梓「しょうがないなあ、カメラはこのまま撮り続けましょう」
澪「ありがとうございます……ありがとうございます……」
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2013/09/08(日) 03:48:13.50 ID:Hjfi+YbQ0
梓「唯先輩と律先輩はしっかり勉強してるんでしょうか……」
澪「多少は自分たちの力で勉強してほしいけど……」
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2013/09/08(日) 03:49:37.10 ID:Hjfi+YbQ0
梓「唯先輩が留年したら来年、私は唯先輩のことを呼び捨てにしないといけません」
澪「絶対卒業させる。情景が容易に想像できてヤダ」
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2013/09/08(日) 03:50:18.61 ID:Hjfi+YbQ0
澪「甘いお菓子ある?」
梓「チョコも買ってきました。あーん」
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2013/09/08(日) 03:51:04.92 ID:Hjfi+YbQ0
梓「先輩!起きてください!」
澪「ん〜あと5分……ぺろぺろ」
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2013/09/08(日) 04:00:11.39 ID:Hjfi+YbQ0
あの七夕の日から数年。N女大へ進学した澪を追うようにN女を受験したわたしは、無事に合格することができた。
澪とは受験期の間ほとんど会うことはなかった。彼女が大学寮に住むことになったからだ。そのことが発覚したときはあの約束が叶うことがない、と二人で落ち込んだものだった。
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2013/09/08(日) 04:00:57.69 ID:Hjfi+YbQ0
今、わたしの手元にひとつのメモリーカードがある。それをパソコンに挿入しマウスをなめらかに動かす。
不意に背後から同居人が抱きついてきた。湯上りでほてった腕をわたしの首にまわして、バスタオル越しにたわわな果実をうなじへ押しつけてくる。鼻に届くのはシャンプーとボディーソープのほのかな香り。
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