過去ログ - P「光射す日常――」
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13:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 00:25:20.14 ID:qgOebLqx0
千早「プロデューサー」

P「何だ?」

短い呼び掛けに対し、こちらも簡潔に返事をする。

千早「『何だ?』じゃありません。どうして私にこの仕事を持ってきたんですか?」

ほら来た。
グラビア撮影の仕事を入れると、挨拶代わりにこのやり取りが始まるのだ。
何度もやるものだから、もはや通過儀礼と化している気さえする。

P「どうしてって……何か不味かったか?」

千早「不味いも何も……私にこういった仕事が合わないのは分かっているでしょう?」

いつも通りの千早。
さっきの不気味な千早は、もう居ない。
そう分かると、少しだけ安心した。

P「そうかな……?俺は好きなんだけどな、千早の水着姿」

千早「なっ――!?そ、そんな事を言っても騙されません!」

これもいつも通り。
照れた所為か、頬が少しだけ赤く染まっている。
以前よりも感情を露わにする事が多くなって、千早はとても魅力的になったと思う。
惜しむらくは、本人にその自覚がないという事だろうか。


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