過去ログ - P「光射す日常――」
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6:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 00:17:56.74 ID:qgOebLqx0
P「皆を活躍させてやれるって考えたら、自然と……なんて、ちょっとはしゃぎ過ぎでしたね」

小鳥「そんな事ありませんよ。頑張ってるプロデューサーさんを見てると、私も『やるぞ―!』って気分になりますし」

笑顔のまま『おー!』と握りこぶしを突き上げる音無さん。
それから、一つ思い出したというように『あ』と呟くと。

小鳥「でも、無理はしないでくださいね?」

そう釘を刺してきた。
心配してくれるのが嬉しくて。

P「ありがとうございます。明日からもよろしくお願いします、音無さん」

深々と、頭を下げてお礼を言う。
ちょっとやり過ぎな気もしたが、音無さんは笑ってお辞儀をして。

小鳥「こちらこそお願いします。それじゃあ、お疲れ様です。プロデューサーさん、また明日」

手を振ってくれた。
少し恥ずかしかったけれど、こちらも手を振り返して。

P「お疲れ様です。また明日」

事務所を出る。
『また明日』なんて、ちょっとフランクな別れの挨拶が心を軽くする。
そんな気遣いに感謝しながら、家路に就いた。


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