過去ログ - ほむら「それは、もう一つの結末」 完結編
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◆LeM7Ja3gH2ba
[sage saga]
2013/09/11(水) 17:21:01.72 ID:CqqKe4Aqo
ほむら(冗談じゃないわ)
まどかがキュゥべえと出会う事すら許したくない。
……過去同じ展開で、それが成功した例は無いが。
以下略
21
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[sage saga]
2013/09/11(水) 17:21:42.35 ID:CqqKe4Aqo
普通なら即死だろう。
いや、あの夜の公園の時と同じく、今この時あいつは間違いなく死んだ。
あの『肉体』は。
以下略
22
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[sage saga]
2013/09/11(水) 17:22:18.82 ID:CqqKe4Aqo
─────────────────────
ほむら「…………」
私は、キュゥべえになかなか追いつけないどころか、その姿を見失ってしまっていた。
以下略
23
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[sage saga]
2013/09/11(水) 17:23:12.56 ID:CqqKe4Aqo
ほむら「…………」
ドゥンドゥンッ!
以下略
24
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[sage saga]
2013/09/11(水) 17:23:58.59 ID:CqqKe4Aqo
ほむら「……っ!?」
飛び付いたあいつを抱きかかえ、構えを取る巴さんが居た。
以下略
25
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[sage saga]
2013/09/11(水) 17:24:39.02 ID:CqqKe4Aqo
キュゥべえ「助かったよ、マミ」
マミ「いいえ。間に合ってよかったわ」
以下略
26
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[sage saga]
2013/09/11(水) 17:25:10.59 ID:CqqKe4Aqo
ほむら「……何の話?」
マミ「とぼけないで。
あなたの目的はキュゥべえの命なの?」
以下略
27
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[sage saga]
2013/09/11(水) 17:25:47.41 ID:CqqKe4Aqo
ただ単に薄暗かっただけの周りはどこか歪んで昏くなり──
そのあちらこちらに、棒に刺されて王冠の貼り付けられた、立体感の無いちょうちょの絵みたいななにか、
眼が描かれた切り絵のような物がぶら下がっている木……といった異質な存在が在る。
以下略
28
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[sage saga]
2013/09/11(水) 17:26:29.83 ID:CqqKe4Aqo
魔女という存在は、現れる時に『結界』と呼ばれる空間を生み出す。
結界内の様子は魔女によってガラリと変わるが、
人間の目にはどれも異質で、非現実的な異世界に感じる所は共通している。
以下略
29
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[sage saga]
2013/09/11(水) 17:27:20.15 ID:CqqKe4Aqo
マミ「今回は警告だけで済ませてあげる」
私の周りで踊る幾重ものリボンを収めながら、彼女は笑顔を見せた。
──その目は笑っていなかったが。
以下略
30
:
◆LeM7Ja3gH2ba
[sage saga]
2013/09/11(水) 17:28:00.90 ID:CqqKe4Aqo
奴の──いわゆる足の部分には闇色の触手が無数に生え、そのうちの一つが巴さんに伸びる!
このままでは、背中から彼女の体を……
ほむら(くっ!)
以下略
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