過去ログ - ほむら「それは、もう一つの結末」 完結編
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713: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/10/02(水) 23:12:41.22 ID:ntvxJi8Zo
マミ(やっぱり、あんな事頼むんじゃなかったわ……)


『大丈夫ですよ』

以下略



714: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/10/02(水) 23:15:00.01 ID:ntvxJi8Zo
まどか「はい、そうです。マミさん」

マミ「どうして……あなたが?」

……いや、そうか。ここは恐らく死後の世界。
以下略



715: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/10/02(水) 23:17:07.74 ID:ntvxJi8Zo
マミ「あ……」

そうか。そう、だったんだ。

まどか「えへへっ!」
以下略



716: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/10/02(水) 23:19:25.11 ID:ntvxJi8Zo
マミ「……!」

しばらく進んだ後、私達の両脇に沢山の人達が現れた。

マミ「あ、あ……っ!」
以下略



717: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/10/02(水) 23:20:53.82 ID:ntvxJi8Zo
マミ(ああ……やっぱりそうだったのね)

私はこんなに思われていたんだ。

心配して貰ってたんだ。
以下略



718: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/10/02(水) 23:22:37.82 ID:ntvxJi8Zo
マミ「……!」

沢山の人達の中に、お父さんやお母さん、美樹さんや佐倉さんの姿もあった。

四人の声が、優しく頭に響く。
以下略



719: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/10/02(水) 23:26:17.81 ID:ntvxJi8Zo
まどか「──さあ、そろそろですよ」

マミ「ええ」

鹿目さんの言葉に、私は指で涙を拭いながら答えた。
以下略



720: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/10/02(水) 23:28:58.80 ID:ntvxJi8Zo
……再び時を巡る、ほむらさんの意識も届いてきた。

彼女は、深い悲しみの中に居た。

マミ(本当は、こんな時こそ私があなたの力にならないといけないのに……
以下略



721: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/10/02(水) 23:33:01.43 ID:ntvxJi8Zo
マミ「あなたの真情こそが、正しいの」

これが幻聴だと思われても良い。

でも……
以下略



722: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/10/02(水) 23:34:55.23 ID:ntvxJi8Zo
これから先彼女が生きていく中、その想いは変わってしまうかもしれない。

逆に、彼女が今の目的を果たした後も、さらにその先にまで行っても……

永遠に私を想い続けてくれるかもしれない。
以下略



723: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/10/02(水) 23:39:29.31 ID:ntvxJi8Zo
私は、ほむらさんを見守る存在になる。

さすがに鹿目さんみたいにはなれないし、私の力でなにかをどうこう出来る訳でもないとは思うけれど。

これからは、永遠にあなたを愛し、想おう。
以下略



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