過去ログ - 泉「それでも、私は」
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51: ◆lQzP0htYVdWl[saga]
2013/09/14(土) 21:57:04.17 ID:USk6bzyZo
「……先輩のクラスメイトで、麻雀部のエースでした」

口を出たのは、無難な言葉。
すんでのところで、理性が勝利したようで。

「へぇ、強いんだね」

「体は…少し病弱ですけど、インハイのために、頑張ってくれました」

「なるほど、良い子っぽいしね」

「………………(ほんで…)」

…この人は、竜華先輩の恋人です。

そう伝えたらどうなるのか。
後輩として、伝えるのが正解なのだろうけれども、
どうにも、その言葉を口にするのが怖かった。

「二条さん?」

私は、どうやっても、できなかった。
覗きこんでくる清水谷先輩に笑みを返し、続ける。

「…あ、すみません。次ですね…えっと」


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