過去ログ - 京子「ごらく部が監視されている」
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15: ◆gYscp9wNvQ[sage]
2013/09/13(金) 14:57:51.84 ID:C9NQO1Vm0
そんなある日の放課後
京子「結衣〜、部活行こうぜ」
結衣「悪い、先に行っててくれ。ちょっと用事があるんだ」
16: ◆gYscp9wNvQ[sage]
2013/09/13(金) 14:59:37.87 ID:C9NQO1Vm0
次の日
向日葵「おほほほ、そうですわね赤座さん」
あかり「だよねーー!」
17: ◆gYscp9wNvQ[sage]
2013/09/13(金) 15:01:22.18 ID:C9NQO1Vm0
その日のごらく部では
京子「結衣〜、昨日は何してたんだよ、結局部活来なかったじゃんか」
ちなつ「そうですよ!私寂しかったんですよ!」
18: ◆gYscp9wNvQ[sage]
2013/09/13(金) 15:02:43.19 ID:C9NQO1Vm0
ナモリナモリナモリナモリナモリナモリナモリナモリーーーー
警報ベルが高らかに鳴り響いた。誰か侵入者がいることを意味している。
こんなことは初めてだった。
19: ◆gYscp9wNvQ[sage]
2013/09/13(金) 15:05:12.44 ID:C9NQO1Vm0
すると、ゲホゲホッと咳き込みながら櫻子が意識を取り戻した。
結衣「おいっ、どういうことだ。やっぱりお前が今までの事件の犯人だったのか?」
櫻子「え、えーーっと、何の事かなぁ(笑)」
20: ◆gYscp9wNvQ[sage]
2013/09/13(金) 15:06:29.94 ID:C9NQO1Vm0
その日の夜、結衣の家で緊急会議が開かれた。
あかり「櫻子ちゃん・・・」グスッ
結衣「まず状況を整理しよう。大室さんは建物の外から放たれた弓矢で心臓を一突きでほぼ即死」
21: ◆gYscp9wNvQ[sage]
2013/09/13(金) 15:08:31.55 ID:C9NQO1Vm0
結衣「ということは大室さんを殺したのは古谷さんということに・・・」
京子「でもあの2人ってすごく仲良かったんじゃなかったっけ?」
ちなつ「そうですよね。向日葵ちゃんが櫻子ちゃんを[ピーーー]なんて考えられないんですが・・・」
22: ◆gYscp9wNvQ[sage]
2013/09/13(金) 15:11:24.77 ID:C9NQO1Vm0
<第4章>
翌日、櫻子の葬式が行われた。その会場で、
向日葵「あぁぁ、櫻子!どうして、どうして!うぅぅぅ」グスッ
23: ◆gYscp9wNvQ[sage]
2013/09/13(金) 15:15:22.96 ID:C9NQO1Vm0
場面は変わって次の日の放課後である。
京子「結衣〜、部活行こうぜ」
結衣「悪い、先に行っててくれ。ちょっと用事があるんだ」
24: ◆gYscp9wNvQ[sage]
2013/09/13(金) 15:16:39.98 ID:C9NQO1Vm0
次の日、京子が登校してくると学校が少し騒がしい。
京子「おはよう綾乃、何かあったの?」
綾乃「あぁおはよう歳納京子。実は昨日から千歳が行方不明なのよ」
25: ◆gYscp9wNvQ[sage]
2013/09/13(金) 15:18:36.87 ID:C9NQO1Vm0
向日葵「おほほほほ、面白いですわね、赤座さん」
あかり「そう?ありがとう!」えへへ
ちなつ(櫻子ちゃんが殺されてからますます仲良くなったよね、あの2人)
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