過去ログ - フィアンマ「それで、いつ結婚するんだ?」オッレルス「げほっごほっ」
1- 20
76:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/16(月) 17:48:15.75 ID:hHtFqoE/0
 


77: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/16(月) 17:48:49.22 ID:mCHPeudP0

「……君は?」

問いかけてみる。
見覚えがあるような、でも思い出せない。
以下略



78:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/16(月) 17:48:58.22 ID:hHtFqoE/0
 


79: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/16(月) 17:49:25.55 ID:mCHPeudP0

賭けたのは、ルーレットのゼロ。
天文学的確率に、全てを賭けた。

元の世界の命運も。
以下略



80:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/16(月) 17:49:34.39 ID:hHtFqoE/0
 


81: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/16(月) 17:50:16.41 ID:mCHPeudP0

適当に作った朝食は、適当さがにじみ出たものだった。
後天的隻腕の為、フィアンマは凝った料理が苦手である。
魔術の下準備であれば、細かい作業も出来るものの。
そもそも不得手なことを片手間に沢山出来るはずがないのだ。
以下略



82:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/16(月) 17:50:21.35 ID:hHtFqoE/0
 


83: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/16(月) 17:50:56.63 ID:mCHPeudP0

僅かに緊張するフィアンマの髪を、近づいてきたオッレルスの指先が撫でた。
視線を向けると、穏やかな笑みは健在で、気がついた様子もない。

「少し、色々と忘れていたけど、いくつかは思い出せたから大丈夫だよ」
以下略



84:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/16(月) 17:51:05.11 ID:hHtFqoE/0
 


85: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/16(月) 17:51:32.12 ID:mCHPeudP0

「…口を開けろ」
「ありがとう」

トーストを口に運ばれ、彼は素直に食べた。
以下略



86:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/16(月) 17:51:33.58 ID:hHtFqoE/0
 


269Res/119.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice