過去ログ - 京子「ごらく部が監視されている」【完全版】
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27: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:13:16.49 ID:1FNBzH6K0
次の日、学校の騒ぎはさらに大きくなっていた。

ちなつが行方不明になったのだ。

噂を聞いた京子と結衣はすぐにあかりの教室に駆け付ける。
以下略



28: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:13:49.83 ID:1FNBzH6K0
その日の昼休み、京子と結衣が教室でドミノ倒しをして遊んでいると、

綾乃「大変よ!歳納京子ーー!」ガラッ

バタバタバッターーン
以下略



29: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:14:23.03 ID:1FNBzH6K0
次の日の放課後

結衣「綾乃、今日も千歳のお見舞いに行くの?」

綾乃「もちろんよ!1日でも早く良くなってほしいもの。今日は古谷さんも連れて行くわ」
以下略



30: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:15:00.25 ID:1FNBzH6K0
そして数分後

結衣「この掃除用具入れが怪しいな」

京子「うん・・・」
以下略



31: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:15:33.38 ID:1FNBzH6K0
結衣「よし、思い切って聞いてみるか」

京子「へっ?聞くって?」

結衣「古谷さんに聞いてみるんだよ。もちろん『お前が犯人か』なんて聞き方はしないさ。
以下略



32: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:16:15.11 ID:1FNBzH6K0
<第5章>

結局今回も事件の真相が明らかにされることはなく、数日が経過。

その間結衣は度々身の危険を感じるようになっていた。
以下略



33: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:16:44.04 ID:1FNBzH6K0
数々のいじめに逢いただでさえ情緒不安定になっている結衣は、
昼休みに京子が綾乃と楽しそうに話しているのを見かけるとパニックになり、
ついに放課後部室で京子に暴力をふるうようになった。

結衣「京子!おまえはっ、どうして!」バシッ バシッ
以下略



34: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:17:26.59 ID:1FNBzH6K0
そこで結衣は今まで数多くの嫌がらせを受けてきたことを初めて京子に告白した。

京子に心配かけまいとして今までずっと黙っていたのだ。

京子「そんな、結衣・・・。なんで今まで黙ってたんだよ!」
以下略



35: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:17:57.86 ID:1FNBzH6K0
いろいろあって疲れ切って帰宅した結衣。だがまだ眠るわけにはいかない。彼女にはやるべきことがあるのだ。

結衣は真っ暗な部屋の中でパソコンの前に座って何やらぶつぶつつぶやいている。

結衣「さてと、ライフル協会のホームページにアクセスしてっと」カタカタッ
以下略



36: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:18:33.87 ID:1FNBzH6K0
結衣「五十音順か。『ふ』の項目は・・・」

ライフル所持許可者 一覧

『ふ』・・・・・
以下略



37: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:19:10.41 ID:1FNBzH6K0

そうこうしている間にも千歳はみるみる回復し、ついに退院の日がやってきた。

赤座あかね記念病院 1階エントランス

以下略



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