過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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125: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2013/11/03(日) 09:25:37.65 ID:/ezm9Yoqo
見てないんですよこれが……
行くかもしれないのでネタバレは見ない様にしてますが


126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/03(日) 21:27:21.28 ID:31m8sBYAo



127: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/11/11(月) 00:46:09.95 ID:oYowFFu4o
映画みてきましたけどー……すごかったです。影響受けると思います
今夜の投下のほうは準備不足なので、即興でだらだらの感じで行きます


128: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/11/11(月) 01:03:56.19 ID:oYowFFu4o

〜ほむら視点〜

闇に沈んだ港。街外れの工場のひとつ、その屋根の上に、私たちはいた。
今夜はここに、ハコの魔女が現れるかもしれないからだ。
以下略



129: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/11/11(月) 01:15:47.89 ID:oYowFFu4o

打って変わったような明るい声に、私は一瞬、混乱した。
スイッチを切り替えたような変わり身の早さ。どうしたのかしら。
工場の大ざっぱな明かりに照らされて、まどかの顔が、無邪気な笑顔に変わる。
わけが分からなかったけど、ひとまず、わたしは質問に答えた。
以下略



130: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/11/11(月) 01:35:02.21 ID:oYowFFu4o

まどかは立ち上がり、数歩あるいた。暗い海に向かって、私に背を向ける。
わたしは座ったまま、その背中越しの声を聞いていた。風が寒い。

魔まどか「ほむらちゃん、ハコの魔女と、戦ったことあるの?」
以下略



131: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/11/11(月) 01:51:37.23 ID:oYowFFu4o

魔まどか「……あ、わたしが来た」

見下ろした視線の先、遠くから、こちらに向かって歩いてくる。
魔女の口付けを受けて誘導される、大勢の人々に紛れるように。
以下略



132: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/11/11(月) 02:08:30.66 ID:oYowFFu4o

まどかが黙り込んでしまった。迫りくる群衆にも、私にも、背を向けて。
風にあおられる前髪を押さえて、私は遠慮がちに沈黙を破った。

ほむら「……ねえ、まどか?」
以下略



133: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/11/11(月) 02:15:59.23 ID:oYowFFu4o

さすがにやりすぎた。
話題を変えなければ、と私は思った。なんでもいいから。
幸い、すぐに見つかった。それもなかなか良いアイデアだ。

以下略



134: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2013/11/11(月) 02:17:15.67 ID:oYowFFu4o
今日はここまで。次回は来週(つってももう今週ですね)
この二人のやりとりはホント書いてて楽しいー


135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/11(月) 11:12:32.31 ID:taNhREKeo



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