過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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508: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/01(土) 10:45:43.80 ID:oqpG1QjHo



エレベーターの扉が開いて、私たちはマンションの廊下に歩み出た。
マミの部屋の前にキュゥべえがいる。私は嫌な予感がした。キュゥべえがこちらに気付いた。
以下略



509: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/01(土) 10:46:45.26 ID:oqpG1QjHo

私の警戒を他所に、キュゥべえはのんびりとした調子で話し始めた。

未来QB「ワルプルギスの夜が近づいていて、その影響が出始めているんだ」
未来QB「まだ一部だけど、もう移動を始めている魔法少女もいるよ」
以下略



510: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/01(土) 10:48:18.36 ID:oqpG1QjHo

未来QB「ああ、つまり見滝原周辺で、魔法少女が不在の地域があるってことなんだ」
未来QB「放置しておけば、魔女と使い魔が際限なく増え続けて、手が付けられなくなるよ」
未来QB「君たちのうちの誰かが、代わりに処理してくれると助かるんだけど……」

以下略



511: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/01(土) 10:50:30.48 ID:oqpG1QjHo
今日はここまで 次回は来週


512:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/11/01(土) 12:10:34.38 ID:YLV76KkAO

べえさんは嘘は言わない(らしい)けど相手に正しく伝える努力はしないからなぁ。


513:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/03(月) 00:23:37.55 ID:OJq7sDnIo
「パックは嘘を申しません^^」を思い出した


514: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2014/11/09(日) 23:15:07.61 ID:rEGEV1Wgo
日曜日つぶしました


515: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/09(日) 23:16:18.93 ID:rEGEV1Wgo

〜まどか視点〜

ボタンに手をかけた時、一瞬ためらった。
今のわたしはまだ、マミさんに何て言ったらいいか分からない。
以下略



516: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/09(日) 23:17:24.58 ID:rEGEV1Wgo

マミ「ごめんなさいね、今日はちょっと……」

小さな声は遠慮がちだったけど、このドアを開けるのを拒んでいた。
それでもわたしはここに立つ。背筋を伸ばして、指先まで緊張させて。
以下略



517: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/09(日) 23:18:43.81 ID:rEGEV1Wgo

わたしは黙っていた。
下の階から、子供たちがドタドタと走る音、にぎやかな声が聞こえる。
わたしは扉に耳を押し付けて、何とかマミさんのつぶやきを拾う。
それは消えそうな、涙声だった。
以下略



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