過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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498: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/27(月) 02:00:21.65 ID:rgv0Kd7Co

マミを見上げ、諭すように言う。

QB「分かるだろう? 僕たちはそもそもの価値観が違いすぎる。いくら議論しても……無理なんだよ」
QB「――けど、どうしても魔女になりたくないのなら、方法が無いわけじゃないよ」
以下略



499: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/27(月) 02:01:47.23 ID:rgv0Kd7Co

窓の外は日が暮れて、銀色の夜景が広がっていた。電気を付けていない室内は真っ暗になりかけていた。
キュゥべえはまたテーブルに乗って、へたり込むマミに声をかけた。

QB「ベテランの君らしくないよ。数多の魔女を撃ち殺してきた君が、今更なにを恐れるんだい?」
以下略



500: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/27(月) 02:03:12.79 ID:rgv0Kd7Co
今日はここまで 次は今週末


501:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/27(月) 19:28:48.05 ID:827TOtyio

みんな死ぬしかないじゃない?


502: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2014/11/01(土) 10:38:57.32 ID:oqpG1QjHo



〜ほむら視点〜

以下略



503: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/01(土) 10:39:48.69 ID:oqpG1QjHo

声が沈黙を破り、私は顔を上げた。まどかの方から口を開いてくれるとは思わなかった。
まどかは泣きそうな顔をしていた。急いで「どうしたの?」と聞くと、まどかは「ごめんなさい……」と言って話し始めた。

魔まどか「……わたし、大変な事しちゃった。勝手に動いて……ほむらちゃんに相談すればよかった……」
以下略



504: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/01(土) 10:41:15.15 ID:oqpG1QjHo

私は絶句した。どうしてそれをまどかが――、いや、キュゥべえから聞いたのね。
そのキュゥべえとは、どう考えても前の世界から来たキュゥべえだろう。アイツ以外は知らないはずだ。
まどかのサポートをするとか言ってたくせに、やっぱり全く信用できない。とんでもないことを……。

以下略



505: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/01(土) 10:42:38.95 ID:oqpG1QjHo



次の日、マミは学校に来なかった。
その対応を考えないといけなかったけど、簡単な話ではないので、いったん保留にした。
以下略



506: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/01(土) 10:43:41.02 ID:oqpG1QjHo

その後、私たちは一匹の使い魔に遭遇し、三人で協力して撃破した。
まどかの力は日に日に強まっていたけど、さやかは相変わらずだった。
でも彼女はもう、それを気に病んでいないようだった。前と違って、無闇に突撃する事もなかった。

以下略



507: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/01(土) 10:44:51.77 ID:oqpG1QjHo



帰り道、川沿いのジョギングコースを歩いていく。街灯がポツポツと立っている他は全体に薄暗い。
ここでまたマミのことを言って、まどかの表情を暗くしたくはなかった。しかしそうも言ってられない。
以下略



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