過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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511: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/01(土) 10:50:30.48 ID:oqpG1QjHo
今日はここまで 次回は来週


512:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/11/01(土) 12:10:34.38 ID:YLV76KkAO

べえさんは嘘は言わない(らしい)けど相手に正しく伝える努力はしないからなぁ。


513:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/03(月) 00:23:37.55 ID:OJq7sDnIo
「パックは嘘を申しません^^」を思い出した


514: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2014/11/09(日) 23:15:07.61 ID:rEGEV1Wgo
日曜日つぶしました


515: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/09(日) 23:16:18.93 ID:rEGEV1Wgo

〜まどか視点〜

ボタンに手をかけた時、一瞬ためらった。
今のわたしはまだ、マミさんに何て言ったらいいか分からない。
以下略



516: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/09(日) 23:17:24.58 ID:rEGEV1Wgo

マミ「ごめんなさいね、今日はちょっと……」

小さな声は遠慮がちだったけど、このドアを開けるのを拒んでいた。
それでもわたしはここに立つ。背筋を伸ばして、指先まで緊張させて。
以下略



517: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/09(日) 23:18:43.81 ID:rEGEV1Wgo

わたしは黙っていた。
下の階から、子供たちがドタドタと走る音、にぎやかな声が聞こえる。
わたしは扉に耳を押し付けて、何とかマミさんのつぶやきを拾う。
それは消えそうな、涙声だった。
以下略



518: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/09(日) 23:20:20.77 ID:rEGEV1Wgo



夜の街を駆け抜けていくマミ。その頭上から声が掛けられた。「おい、どこ行くつもりだよ!」
電柱の上から飛び降り、正面に立ちふさがったのは、杏子。マミは足を止めた。肩で息をしている。
以下略



519: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/09(日) 23:23:28.91 ID:rEGEV1Wgo

髪留めを乱暴に引き抜くマミ。
縦ロールがくるくると無軌道に暴れ、ほどけて広がった。マミは叫んだ。

マミ「もう誰も守れない! 魔女に銃も向けられない!」
以下略



520: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/09(日) 23:26:34.15 ID:rEGEV1Wgo



叩けば引き、追えば逃れる。10本足の魔女。
そんな異形の彼女が反撃に転じた理由はひとつだけ。
以下略



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