過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part7
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◆llXLnL0MGk
[saga]
2013/09/24(火) 08:48:30.19 ID:hI8+kErr0
巴「地よっ! 力を貸せぇ!」
乃々「波よっ! 力を貸して!」
ナチュルスターの生み出した地割れと波が、イワッシャーを飲み込んでいく。
以下略
12
:
◆llXLnL0MGk
[saga]
2013/09/24(火) 08:50:25.55 ID:hI8+kErr0
巴「の、乃々……!? 一体何を……!?」
乃々は、巴へ向けて右拳を突き出した体勢のまま止まっていた。
乃々「し、知りません……! も、もりくぼは殴ろうなんて思ってないんですけど……!」
以下略
13
:
◆llXLnL0MGk
[saga]
2013/09/24(火) 08:52:21.96 ID:hI8+kErr0
巴「ぐっ、うぅぅ……地よっ! 力を貸せぇ!!」
地面がせり上がって壁を作り、乃々の弾を防いだ。
乃々『水よ。水よ。水よ。水よ。水よ』
以下略
14
:
◆llXLnL0MGk
[saga]
2013/09/24(火) 08:54:36.84 ID:hI8+kErr0
以下略
15
:
◆llXLnL0MGk
[saga]
2013/09/24(火) 08:56:02.16 ID:hI8+kErr0
サヤ「何なのよ……アンタ達」
イヴ「ほたるちゃん、裕美ちゃん、二人をお願いしますね〜」
サヤの問いには答えず、イヴは二人に指示を出した。
以下略
16
:
◆llXLnL0MGk
[saga]
2013/09/24(火) 08:57:17.60 ID:hI8+kErr0
サヤ(まずい……この女、間違いなくサヤより遥かに格上。……いいえ、そんな生易しい物じゃない……
住む次元が違いすぎる……! あの短時間で、それをまざまざと見せ付けられた……)
気付けば、サヤの両脚は恐怖でガタガタと震えている。
以下略
17
:
◆llXLnL0MGk
[saga]
2013/09/24(火) 08:58:42.96 ID:hI8+kErr0
サヤ「……えっ?」
エストックが引き抜けない。
よく見ると、肩に刺さったエストックをイヴが掴んで固定している。
以下略
18
:
◆llXLnL0MGk
[saga]
2013/09/24(火) 09:00:26.15 ID:hI8+kErr0
イヴ「……よっと」
イヴは肩からエストックをゆっくり抜くと、サヤをその場にペタリと座らせた。
サヤ「あ……ああ……」
以下略
19
:
◆llXLnL0MGk
[saga]
2013/09/24(火) 09:02:22.67 ID:hI8+kErr0
サヤ「……海底都市、ウェンディ族。最高指導者海皇ヨリコが親衛隊第四席、サヤ」
イヴ「あら?」
サヤ「目的は、『神の洪水計画』の補佐・予備として、ナチュルマリンを捕獲する事」
以下略
20
:
◆llXLnL0MGk
[saga]
2013/09/24(火) 09:03:34.95 ID:hI8+kErr0
自室で考え、すぐに却下した『神の洪水計画を阻止してヨリコを守る』案。
これを自分ではなく、地上のヒーローにやらせよう、というのがサヤの策だった。
敵の言うことを素直に信じるのは難しいだろう、しかし、作戦の規模は決して無視できるものではないはず。
以下略
21
:
◆llXLnL0MGk
[saga]
2013/09/24(火) 09:04:09.40 ID:hI8+kErr0
・イベント追加情報
サヤがほたる達に『神の洪水計画』の概要を打ち明けました。
以下の負傷者が出ました。
○乃々……洗脳による精神疲弊で約一日安静。
以下略
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