329:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/27(水) 20:19:57.16 ID:AydsxVTK0
なにか書いて
330:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/28(木) 19:08:41.65 ID:wjUrPPdyO
追いついた支援
331:土蜘蛛[sage saga]
2013/12/05(木) 19:00:27.82 ID:ScXz1l1g0
――疲労が体を襲う。
『裏側』に居る二人は、『表側』に干渉出来ない。
そしてこのビルも、『表側』に属していた。
つまり何が言いたいのかというと、床を踏んだ衝撃が全部自らの足へと跳ね返ってきているのだ。
332:土蜘蛛[sage saga]
2013/12/05(木) 19:01:07.03 ID:ScXz1l1g0
そんなステイルに上条は再度尋ねる。
「何だ?」
「君は疲れないのかい?」
333:土蜘蛛[sage saga]
2013/12/05(木) 19:02:29.31 ID:ScXz1l1g0
二人は食堂に居た。
隠し部屋があるとされるところを探す。
ステイルはふと立ち止まり、壁をコツコツと叩く。
「隠し部屋か?」
334:土蜘蛛[sage saga]
2013/12/05(木) 19:03:12.92 ID:ScXz1l1g0
棒立ちの生徒の内、一人が唱いだす。
それに続くように、二人三人四人五人六七八九十…………ッ!
建物中の人間の作り出す言葉の渦が巻き起こる。
生徒の眉間辺りから青白い光球が現れると、狙いも曖昧なまま宙を飛び、上条の側に落ちた。
まるで強酸のように音を立てて薬品の煙が上がる。
335:土蜘蛛[sage saga]
2013/12/05(木) 19:05:27.65 ID:ScXz1l1g0
30秒と立たないうちに、浮いている光球は数えれる程になり、床には意識を失った生徒達が横たわっていた。
「終了……じゃねぇよなぁ」
「流石は最強の盾だな、君は」
336:土蜘蛛[sage saga]
2013/12/05(木) 19:06:42.41 ID:ScXz1l1g0
上条は踊り場まで走り、光球の群れへと向き直る。
それらは鉄砲水のような勢いで上条に迫る。
だが、
「遅いっ!!」
337:土蜘蛛[sage saga]
2013/12/05(木) 19:07:25.17 ID:ScXz1l1g0
上条は気配のした階段下を覗き込む。
階段の下には通路へ続く出入り口があり、夕暮れの日差しが差し込んでいた。
そこに、
「『吸血殺し』……、姫神秋沙」
338:土蜘蛛[sage saga]
2013/12/05(木) 19:09:00.54 ID:ScXz1l1g0
今日はここまで
明日から、期末考査
続きがまた、遅くなりそうです、、、
ではでは
339:土蜘蛛
2013/12/11(水) 19:39:57.30 ID:HqugFA+s0
気づいた、ageてない……
すみません
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