過去ログ - モバP「不器用な貴女には花束を」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/24(火) 01:07:00.01 ID:5VMvo2LS0
モバP「ほ、星輝子…さん?」

輝子「フヒ…ハ、はじめ…ま、して」

モバP「あ、あぁ、はじめまして…」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/24(火) 01:07:35.23 ID:5VMvo2LS0
ちひろ「プロデューサーさん、これか ら輝子ちゃんと仲良くしてあげてくだ さいね!」

輝子「よ、よろしくね…プ、プロ デューサー…」

モバP「……」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/24(火) 01:08:01.46 ID:5VMvo2LS0
机の下でキノコを栽培する不思議な少 女と会った次の日、さっそく彼女の方 針を決めることになった

モバP「星さん、貴女はどんなアイド ルになりたいとかありますか?」

輝子「フヒ…えと…その…フヒ…?」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/24(火) 01:08:30.62 ID:5VMvo2LS0
輝子「それは…その…プロデューサー さんにつらて…つられて…フヒ…ゴ メンナサイ」

モバP(かんだ…)

モバP「そうですね、まぁ僕達はビジ ネスパートーナーですから改まった言 葉で話すのが当然かと思いましたが… 星さんはべつに僕にたいして敬語を無 理に使わなくてもいいんですよ?」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/24(火) 01:12:55.53 ID:5VMvo2LS0
モバP「話を戻しましょうか、では星 さんはどのようなアイドルを目指しま すか?」

輝子「フヒ…あ、あのね…」

モバP「はい?」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/24(火) 01:13:21.79 ID:5VMvo2LS0
輝子「わ、私は…その、自分から…ア イドルになったわけじゃないけど… フヒ」

輝子「お、お父さんが…事務所の社長 さんと仲良くて…それで…話が勝手に… すすんだ…フヒヒ」

モバP「え?」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/24(火) 01:13:52.06 ID:5VMvo2LS0
モバP「試す…とは?」

輝子「わ…わたしが…このキノコみた いに…環境によって変われるのか…」

輝子「その…フヒヒ…わたしは友達もキノ コしかいなくて…ボッチだけど…」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/24(火) 01:14:21.04 ID:5VMvo2LS0
僕はプロデューサーとして、してはい けないことをしてしまった

僕は『彼女』をアイドルとしてではな く『女性』として見てしまっていた

それは、彼女も同じで『僕』を『男 性』として見ていた
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/24(火) 01:14:51.40 ID:5VMvo2LS0
『星輝子』

この名前のとおり、彼女はきっと光る いまはまだ鈍い輝きさえも出せずにく すぶった様子だが

きっと、この子は光れるだろう 『彼女』と同じように
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/24(火) 01:16:09.11 ID:5VMvo2LS0
輝子「ば、万人…?」

モバP「あぁ、すいません、難しい言葉をつかうのが少し癖になっていまし てね」

モバP「端的に言えば『誰からも愛 される』ということですよ」
以下略



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