過去ログ - 黒子「おまじない……?」#3.5
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139: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2014/01/12(日) 23:20:12.40 ID:JnPxx0d/0


 初春「は、はい。私はここですけど、前が見えなくて……」

 刻命「ああ、よかった。怪我はないかい?」
以下略



140: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2014/01/12(日) 23:20:52.14 ID:JnPxx0d/0





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141: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2014/01/12(日) 23:21:26.65 ID:JnPxx0d/0


 音は徐々に大きくなってくる。
 目を徐々に開け出した。先程まで散々苦しめられた粉塵は大方収束しているようだった。
 ぼんやりとだが、白い光が瞳に差し込んでくる。それは瞼を開けるにつれてまぶしさが強くなり、さながら瞳の奥に光が鋭く差し込んでくるよう感じられた。
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142: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2014/01/12(日) 23:22:01.53 ID:JnPxx0d/0


 刻命「困ったなぁ。これじゃあ飾利の所に行けないじゃないか」

 約3m離れた先に同行者が、彼女を見つめながら、その場に突っ立っていた。
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143: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2014/01/12(日) 23:22:46.21 ID:JnPxx0d/0

 刻命「今からそっちに行ってあげるから、大人しく待っていなさい」

 まるで初春が分別の付かない幼女であり、そんな彼女に言い聞かせるかのような言い振りだった。
 声も裏返りそうなぐらいに、変にトーンをあげるなど、聞く人によっては気持ち悪くさえ感じさせる雰囲気を出していた。
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144: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2014/01/12(日) 23:23:22.15 ID:JnPxx0d/0





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145: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2014/01/12(日) 23:24:24.92 ID:JnPxx0d/0


 図工室の前を通り過ぎ、廊下を突き当りまで進む。
 そこで右手に折れると、階下に向かって階段が伸びていた。
 確かに先程とは違って、階段はさほど崩れていなく、降りるには苦労しなさそうだった。
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146: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2014/01/12(日) 23:24:52.52 ID:JnPxx0d/0


 例えば、図工室のロッカーの死体についてのやり取り。


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147: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2014/01/12(日) 23:25:18.68 ID:JnPxx0d/0


 さらに、懐中電灯を落とした時の事。


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148: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2014/01/12(日) 23:25:53.07 ID:JnPxx0d/0


 ――まさか、あの殺人鬼に出くわしたのか?

 ――違う空間にいる可能性が高いと思うが、君の話を聞いたらじっとしてもいられない。
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