28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/04(金) 12:54:04.00 ID:C20G8sY80
あっちはあっちで盛り上がっているようだな。そうだ二人とも、ちゃんとご飯は食べているのかな?
アイドルは痩せてなきゃいけないって世論もあるけれど、君らはもう少し血色を良くした方が健康的だと思うんだ。
幻想性が薄れてファンが離れるかもしれないけれど、成長期には無理をせず体を育てた方が良い。
小梅「あ、うん……わ、私は元気です……えへ、えへへ……ちょっと、うれしいな……。ううん、すごく……うれしい。
昔は……そんな事……全然……言って、くれなかったから……」
そうかもしれない。ずっと仕事に追われていたしね。
でも今はやるべき仕事が無いせいか、アイドルの事ばかり気になってしまうんだ。
アイドルは何時までも続けられる仕事じゃないし、アイドルを辞めてからも人生は続く。人間やっぱり健康が一番だよ。
小梅「ほ、本気で心配してくれて……あ、ありがとう……ござい……ます。
私……やっぱり……今のPさんの方が……胸がドキドキ……こ、これってもしかして……ば、ば、爆発しそう……。
あ、ごめん……なさい、雪美ちゃん。私……ばっかり……Pさんとお話し、してて」
雪美「ううん、平気。私……P……魂……繋がってる……離れても……ずっと……。
私……お姉さんになる……だから……我儘……言わない……」
雪美は良い子だな。でも子供なんだからもっと我儘を言って良いんだぞ。
ペロ「……」
雪美の手を握ろうと彼女へ近づいたら、音も無くペロが僕らの間に割り込んできた。
やはり僕が雪美へ必要以上の関わりを持とうとする事は、ペロにとって好ましくない様子である。
顔をみくの側へ向けて振り、無言で圧をかけてくる。飼い主ならばあちらをどうにかしろと言いたいのだろうか?
分かったよペロ。
雪美の事はお前に任せるから、ここらで退散させてもらうよ。
じゃあな二人とも、元気でな。
雪美「……アイドル……不思議……会えなくても……通じる……」
41Res/48.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。