4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 22:27:56.46 ID:k84s6CBho
 P「何とか仕事を片付けているつもりなんですが……」 
  
 小鳥「そうやって無理して体壊される方が、ドライブの予定が先に延びるより辛いんですからね?」 
  
 P「体壊しちゃ、元も子もないですもんね」 
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 22:29:08.54 ID:k84s6CBho
 P「……」カチッ 
  
 P「……」カタカタカタカタカタ 
  
 P「……ちょっと違うか」 
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 22:30:07.78 ID:k84s6CBho
 高木「なるほど。キミは、まだかかりそうなのかね?」 
  
 P「いえ。企画書もおおまかな所は完成したので、そろそろ帰ろうかと思っていました」 
  
 高木「ほう。ということは、近々見せてもらえそうだね」 
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2013/10/10(木) 22:31:23.22 ID:zRzOLsRxo
 ジョイナスかと思った(真顔) 
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 22:34:07.75 ID:k84s6CBho
 【Bar 店内】 
  
 バーテンダー「いらっしゃいませ。お久しぶりです、高木社長」 
  
 高木「久しぶりだね。個室は空いているかな?」 
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 22:34:38.34 ID:k84s6CBho
 P「本当だ……個室にカウンターがある……」 
  
 高木「さ、立っていないで座りたまえ」 
  
 P「わ、分かりました」 
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 22:35:57.57 ID:k84s6CBho
 P「す、ストレートですか……」 
  
 高木「なぁに、ほんの味見程度だよ。そうだ、彼に私のボトルを見せてあげてくれないか?」 
  
 バーテンダー「かしこまりました。ただいまお持ちいたします」 
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 22:38:04.83 ID:k84s6CBho
 バーテンダー「お待たせいたしました。こちらが高木社長のボトル、『響 17年』でございます」 
  
 P「響……社長、まさか」 
  
 高木「はっはっは、その通り。我那覇君と同じ名前という事でボトルキープしたんだよ」 
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 22:38:32.56 ID:k84s6CBho
 高木「さ、遠慮せずに味わってみたまえ」 
  
 P「はい、それでは……上品な香りですね……あれ、意外と飲みやすい」 
  
 高木「だろう?」 
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 22:39:42.84 ID:k84s6CBho
 P「それにしても、色々なウィスキーが置いてありますね」 
  
 高木「こうやって並んでいる瓶を眺めるのも、また乙なものだろう?」 
  
 P「そうですね。こういう場ならではの楽しみなんでしょうね」 
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 22:40:10.91 ID:k84s6CBho
 バーテンダー「失礼します。サンドイッチ、お待たせしました」 
  
 P「ありがとうございます。それじゃさっそく……うん、マスタードが効いていて美味しいですね」 
  
 高木「食べ物も美味いのがこの店の良い所でね。ここのレーズンバターは絶品だよ」 
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