過去ログ - 一夏「祈るがいい」
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/28(月) 23:12:31.64 ID:9c78MiE40


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以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/28(月) 23:21:38.17 ID:9c78MiE40




箒「でやぁっ!」ブンッ
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49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/28(月) 23:22:32.11 ID:9c78MiE40


「青春の余韻中失礼するよ」
「篠ノ之ちゃん、剣速速すぎ」
「私勝てるかな………」
以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/28(月) 23:26:55.28 ID:9c78MiE40


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51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/28(月) 23:41:22.37 ID:9c78MiE40


「「失礼しまーす」 」


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52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/28(月) 23:47:06.70 ID:9c78MiE40
一夏「…………………………………」スクッ

本音「おおー」

箒「相変わらず食うのが速いな、もう少しゆっくり食べても罰は当たらんと思うぞ?」
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53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/28(月) 23:53:43.00 ID:9c78MiE40
相川「意外だね、織斑くんって気分屋だったんだね」

本音「意外なのだー」

箒「あいつってどう思われてるんだ……?」
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54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/28(月) 23:58:46.78 ID:9c78MiE40
箒「諦めなければ…………何とかなるか」

本音「ファイトーおー!」

鷹月「その調子その調子」
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55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/29(火) 00:00:31.44 ID:vSPwT0kD0


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その日の夜。箒は布団に入り、一夏は昨日と同じように窓辺にいた。
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56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/29(火) 00:01:46.18 ID:vSPwT0kD0
箒からすれば、一夏が何を考えているのか全く見当もつかない。むしろ逆に自分の心の中や考えなどは、すでに一夏に全て見透かされていたような気がした。もしかして一夏は人の心の中を見透かして、少なからず自分にとって何かしらの価値がある人物に対して接触をしているのかもしれない、そうも思えていた。
そして箒は、一人ベッドの上で言いようのない虚脱感と喪失感を感じた。それは、自分の考えに問いに見えないことや、唯一希望のような存在だった幼馴染みが変わり果てた姿、今自分が置かれている状況、行方知れずとなってしまった姉、そんなこの世の無情さなどが原因ではなかった。
再会した時一夏が自分を見た、その眼。その全く無感情で別人を見るような表情が。まるでその眼の奥には何もなく、すでに死んでいるような虚ろな瞳が、ずっと頭から離れなかった。それは頭の片隅にずっとこびりついて、取り除こうとしてもずっと離れなかった。


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