22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/15(火) 00:32:31.81 ID:E67wc5+SO
左右田
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/15(火) 00:33:57.28 ID:ETXoJ0Ywo
苗木
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/15(火) 01:35:38.36 ID:B7daABnoo
やあ。ボクの名前は、苗木誠だ。”超高校級の幸運”でこの学校に入ってきたボクだけど……時には、”超高校級の不運”の間違いじゃないか、そう思いたくなるときもある。コレも、ボクのそんな不幸エピソードの一つだ。
苗木「あー。あっついな、しかし」
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/15(火) 01:36:04.54 ID:B7daABnoo
左右田「あ? この個人用扇風機がか?」
そう。彼の頭には、自分に向けて風を送る小さな扇風機がくっついていた。ちゃんと首振り機能までついている。
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/15(火) 01:36:32.34 ID:B7daABnoo
苗木「あ、じゃあそれもしかして」
左右田「そう、俺様の自作。どうしても外で作業しなきゃなんねーからな、両手もふさがってるし。少しでも暑さをしのげるようっていうアイデアよ」
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/15(火) 01:37:01.29 ID:B7daABnoo
戦刃「苗木くん。なにしてるの?」
上から声をかけられた。顔をあげると、非常階段の上にクラスメートの戦刃さんが立っていた。
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/15(火) 01:37:28.60 ID:B7daABnoo
ぶわっ
苗木「あ……」
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/15(火) 01:37:55.24 ID:B7daABnoo
戦刃「安心して、苗木くん」
戦刃さんが、平坦な口調でしゃべる。いつもと変わらないように聞こえるけれど、ボクにはわかる。わかってしまう。あれは
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/15(火) 01:38:21.80 ID:B7daABnoo
>>31,32,33
投下は明日
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/15(火) 01:38:40.76 ID:YTd2Z+/vo
豚神
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/15(火) 01:40:17.78 ID:AC+DizUDo
弐大
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