123: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 01:31:00.16 ID:Yte9y/az0
どうもです。
結末は大体決めてます。
124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/27(日) 13:21:55.75 ID:QNWMEsDYo
乙
何がバッドかっていうと、このまま現実を直視出来ないのがバッド
125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/10/27(日) 19:52:42.48 ID:c+Y0B/wN0
>>91
今日見てきたよ。
ナイトメアって言葉でこのSS思い出した。
126: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 20:58:47.12 ID:Yte9y/az0
続きを投下します。
私の力不足で、これから、強引な展開や、「おいおい」と言いたくなるような流れが出てくることになりますので、突っ込む用意をして読んでください。
127: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 21:03:16.25 ID:Yte9y/az0
わたしはそれからもずっと学校を休んだ。
休んでずっと夢見装置に溺れていた。
毎日毎日、夢の世界で当麻との営みに浸りきった。
128: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 21:10:04.04 ID:Yte9y/az0
さすがに1週間ほど学校を休んでいると問題になってきた。
わたしは、今まで奔放にやってきてはいたが、理由も無く学校を休むことは無かった。
そんなレベル5の第3位が1週間部屋に閉じこもっているとなれば、ほうっておいてはくれない。
129: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 21:16:22.91 ID:Yte9y/az0
「あの殿方ですわね?」
唐突に黒子が切り出した。
130: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 21:23:19.90 ID:Yte9y/az0
「あの殿方本人が原因ではないかもしれませんが、あの殿方に関連することです」
「お姉さまは、ある日いきなりあの殿方のことを『当麻』と呼ぶようになったかと思うと」
「あの殿方と何か話した後に、走って帰ってきてから閉じこもるようになりました」
131: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 21:29:20.25 ID:Yte9y/az0
「そうはいきません」
「これからあの殿方に会ってください」
132: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 21:33:00.12 ID:Yte9y/az0
「実はもうあの殿方と連絡を取っています」
「あの殿方もお姉さまと会って話がしたいと言っています」
「これ以上学校を休むことが続けば問題は大きくなってしまいます」
「とにかく一度会ってくださいませ」
133: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 21:35:03.15 ID:Yte9y/az0
「お姉さまにとって有害な殿方であれば全力で排除いたします」
「しかし、お姉さまに大切な人であれば、それは黒子にとっても大切な人です」
ちょっと涙が出かけた。
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