過去ログ - 三浦「あーしってさ案外一途なんだよね」八幡「はぁ」
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353:1 ◆4iWfcnGpVeQA[saga]
2013/11/10(日) 11:31:36.36 ID:/pxHn9wIo
 「そんでさー、今日あーしとこいつの事を書いてくれた手紙があったんだけどさ」

 「う、うん」

 「そのお礼がしたくて……さ」
以下略



354:1 ◆4iWfcnGpVeQA[saga]
2013/11/10(日) 11:32:14.29 ID:/pxHn9wIo
 「お前、あれ、八つ当たりも入ってただろ」

 「それは、あーしも反省してるよ」

 俺は、優美子と二人きりになってから、今日の反省会を開いていた。
以下略



355:1 ◆4iWfcnGpVeQA[saga]
2013/11/10(日) 11:32:41.98 ID:/pxHn9wIo
 「まぁ、でもさ、八幡があーしを思ってやってくれたのは、嬉しかったし」

 俺を慰めるように肩を叩く優美子。マジで俺、殴られて、この結末はないわ。うん、ない。

 「でもさ、こういう大切なことはこれから、二人で決めて欲しいし」
以下略



356:1 ◆4iWfcnGpVeQA[saga]
2013/11/10(日) 11:34:21.92 ID:/pxHn9wIo
これで終わりです。

これから、おまけとして積極的なヒッキーを書きますので
攻めなヒッキーなんてヒッキーじゃないという人はこれで終わりにしてください。


357:1 ◆4iWfcnGpVeQA[saga]
2013/11/10(日) 11:34:51.38 ID:/pxHn9wIo
 恋人をすっとばし、晴れてお嫁さんになった優美子をちらりと流し目で見る。

 「八幡、またあーしをエッチは目で見てる」

 そういうとまた、俺の右腕に体を絡ませてくる三浦。
以下略



358:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/10(日) 11:35:15.75 ID:AGcXGnT4o

このタイミングでファイズとは、と唸らされた
あーしさんマジ男前!


359:1 ◆4iWfcnGpVeQA[saga]
2013/11/10(日) 11:35:19.25 ID:/pxHn9wIo
 「裏切ったな、比企谷八幡ッ!!」

 材木座が叫び、俺を罵倒してくる。

 「何がだよ」
以下略



360:1 ◆4iWfcnGpVeQA[saga]
2013/11/10(日) 11:36:41.90 ID:/pxHn9wIo
 いつものように、優美子の手作りの弁当を、いつもの場所で、いつものように二人で食べる。

 そして俺は思い切って、いつもはしない、その頼みを口にする。

 「口うつしで……それ、食べさせてくれないか」
以下略



361:1 ◆4iWfcnGpVeQA[saga]
2013/11/10(日) 11:37:37.89 ID:/pxHn9wIo
 そして、帰り道、俺は優美子と腕を組みながら歩いていた。

 今日一日攻めつづけたせいか優美子はすっかりしおらしくなっている。こういう優美子も可愛い。

 いやぁ、ここまで効果があるとは、俺も勇気だした甲斐があったというものである。俺は愛しさを込めて優美子の頭を優しく愛撫してやる。
以下略



362:1 ◆4iWfcnGpVeQA[sage]
2013/11/10(日) 11:39:41.73 ID:/pxHn9wIo
これでおまけも終了です。

長い間付き合ってくれてありがとうございました。
ガハマさんとゆきのんの話も別スレで書こうを思いますので、その時はよろしくお願いします。


363:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/10(日) 11:54:16.47 ID:oYqei95io

あーしさんマジかっけぇ


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