過去ログ - 弟子「森の中で女の子拾った」賢者「すぐに捨ててこい」
1- 20
31:vnzkbsf//77[sage saga]
2013/10/28(月) 00:18:31.95 ID:KngH67UZ0
その論理へと導いた弟子は初めに己の肉体そのものを魔法媒体とする事を試みた。

腕、脚――道具を使わないとして人間が使う肉体という名の最高の武器と化す部位。

弟子はこれに術式を止(とど)め、魔法を固体の概念を植え付ける刻印を刻んだ。
以下略



32:vnzkbsf//77[sage saga]
2013/10/28(月) 00:48:22.58 ID:KngH67UZ0
黒衣2「…………ッ!?」

黒衣2は懐に再度手を入れると、投擲用ナイフを指に挟んで取り出した。

油断を削ぎ、フードで隠れた顔から弟子の姿を注視する。
以下略



33:vnzkbsf//77[sage saga]
2013/10/28(月) 01:14:31.14 ID:KngH67UZ0
暗殺者とはいえ、所詮は人に雇われた身だ。

忠誠を重んじない職柄、達成できない仕事は投げ出すようにするのが主とする。

依頼料は返却し、信用を多少失う事になるとしても、自分自身の素性を漏らす方が影に生きる人間にとっては危険である。
以下略



34:vnzkbsf//77[sage saga]
2013/10/28(月) 01:39:43.26 ID:KngH67UZ0
――森・内部――


ぎゃあぁぁぁぁぁーーーーーっ!!!!

以下略



35:vnzkbsf//77[sage saga]
2013/10/28(月) 01:42:08.53 ID:KngH67UZ0
>>34

しまった、誤字った……。

×少女「始まりはご存じの通り、私の祖父からでした――」
以下略



36:vnzkbsf//77[sage saga]
2013/10/28(月) 02:14:04.20 ID:KngH67UZ0
〜40年前・森〜

冒険者=少女の祖母「はあぁぁぁぁぁーーーーーっ!!」

オーガ「げひゅっ!?」
以下略



37:vnzkbsf//77[sage saga]
2013/10/28(月) 02:45:08.56 ID:KngH67UZ0
冒険者「こっちよね……」

獲物である大剣を構えつつ、息を殺して茂みを掻い潜る。

隙間から覗く陽が目をチラつかせるものの、不満を漏らしている暇はない。
以下略



38:vnzkbsf//77[sage saga]
2013/10/28(月) 02:46:29.83 ID:KngH67UZ0
今回はここまでです。


39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/28(月) 09:56:52.67 ID:wcsTtAKVO
お、おつ


40:vnzkbsf//77[sage saga]
2013/10/28(月) 21:08:29.00 ID:CgaB5pCOP
カキイィィィィィーーーーーン!!


冒険者「!?」

以下略



41:vnzkbsf//77[sage saga]
2013/10/29(火) 17:40:10.30 ID:MGld6Er8P
冒険者「助けてーっ! 犯されるーっ!」

賢者「あ"ぁ"? 誰が貴様のような小便臭い女なんざ犯すか!」

息子さん「今日の俺は紳士的だぜぇ……」パオーン!
以下略



65Res/55.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice