過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
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179: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/24(日) 18:04:26.42 ID:SKmqVXuz0

トールくんの溶断ブレード♂が二キロメートルに伸びるお話ですか?

※このSSにはエログロ描写があるかもしれません※

以下略



180: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/24(日) 18:04:54.67 ID:SKmqVXuz0

トールのイメージとしては、一緒にシャワーを浴びてすぐあがる感じだったのだが。
その辺りは双方の認識に齟齬があり。
トールがフィアンマに遅れて浴室に入った時、そこには既に湯の張られたバスタブがあった。

以下略



181: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/24(日) 18:05:27.61 ID:SKmqVXuz0

トールという少年は押しに強い。
それは戦闘を愛する毎日の中で磨かれた気性故。
反対に、引きに弱いという欠点がある。
フィアンマ程親しい相手がいなかった今までは、そんなことはなかった。
以下略



182: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/24(日) 18:06:02.88 ID:SKmqVXuz0

身体を洗ってもらったお返しに、という流れにより。
トールは現在、フィアンマの髪を洗っていた。
自分の髪よりは些か短いので、洗いやすくはある。
しかし、他人の髪を洗うというのはなかなか緊張するものだ。
以下略



183: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/24(日) 18:06:52.40 ID:SKmqVXuz0

泡をシャワーで洗い流している間に、トールがのぼせたようだ。
まだ湯船にも浸かっていなかったのに、とフィアンマは首を傾げる。
彼はというと、鼻の頭を指二本でつまみ、がっくりと項垂れていた。
何となく顔が赤いする気もするが、恐らくのぼせだろう。
以下略



184: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/24(日) 18:07:26.78 ID:SKmqVXuz0

前はAAサイズだったのに、A+位にはなっているような。
トールはちらりと隣を見やり、すぐに目の前の壁へ視線を移す。
そんな彼の様子を眺めつつ、フィアンマは手を伸ばし。
彼の手を握ると、軽く寄りかかった。
以下略



185: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/24(日) 18:08:04.46 ID:SKmqVXuz0

「……でも、お前と一緒ならいっそ死んでしまうのも悪くないな」

ぽつり、と彼女の呟きに、トールは眉をひそめる。
彼女は自殺志願者とは程遠い気質であったはずだ。
以下略



186: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/24(日) 18:08:35.91 ID:SKmqVXuz0

彼女はトールの手をとり。
柔らかな笑みを浮かべながら、自分の体へ持っていく。
やがて彼の手のひらは、ぺたり、と彼女の胸へ触れさせられた。
僅か、緊張する彼を見つめ、フィアンマは小さな声で言う。
以下略



187: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/24(日) 18:09:05.14 ID:SKmqVXuz0

今回はここまで。


188:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/24(日) 18:52:06.61 ID:EyfzYilSO
乙ぱい

膨らみかけ……か…それはそれでエロリ体k



189:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/11/26(火) 00:00:04.17 ID:LrDfHVnB0


文体の雰囲気がいい具合にエロい……>>1の書くエロシーン好きだわ。グロシーンもどんとこいです


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