過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
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192: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/27(水) 22:00:45.81 ID:mAOUBzm50

部屋に戻ると、フィアンマは既にベッドに潜っていた。
トールに背中を向け、小さく丸まっている。
膝を抱えて毛布にくるまっているようだった。
トールは適当に服を着、彼女に近づく。
以下略



193: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/27(水) 22:01:18.40 ID:mAOUBzm50

「何でごっこを付けたがるんだよ?」

トールは手を伸ばし、彼女の髪に触れる。
染めているのかどうか判別のつかない赤色。
以下略



194: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/27(水) 22:01:48.61 ID:mAOUBzm50

目が覚める。
トールは自分の後ろで静かに眠っていた。
フィアンマはちらりと後ろを振り返り。
それからのろのろと起き上がると、静かにベッドを降りた。
以下略



195: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/27(水) 22:02:20.25 ID:mAOUBzm50

甘い匂いで目が覚めた。
意識の覚醒と共に、甘い匂いに対する知覚は増していく。
甘ったるい匂いだが、不愉快なレベルには達していない。

以下略



196: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/27(水) 22:03:29.37 ID:mAOUBzm50

今回はここまで。
デートって何処行けば良いんだろう。


197:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/27(水) 23:14:48.70 ID:+OX7gQTSO
乙。当人達が好きなところさ

なんとなく、この二人はいつか『お互いの事が好きで、ずっと一緒にいたいけど別れなきゃいけない』パターンになりそう


198:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/11/28(木) 07:53:44.47 ID:elmLkx1K0
乙。水族館とかはどうだろうか…あっ、海の生き物と雷神は相性最悪だった…電気と水の関係でな…

>>197
フィアンマ「俺様もずっと一緒にいたかった」 ←になるパターンかな?

以下略



199:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/11/28(木) 09:29:33.40 ID:kqCGfqFX0
科学が木原だから、フィアンマを愛する1は俺原でいいんじゃないかな(適当)


200: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/30(土) 22:49:50.60 ID:wH/tcnnw0

フィアンマ「俺様も、ずっと一緒にいたかった」

トールくんがヒロインってことですね

以下略



201: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/30(土) 22:50:25.15 ID:wH/tcnnw0

トールが言った通り、二人はデートをすることにした。

遊園地― 一度行ったから却下。
水族館―うっかり通電が怖いので却下。
以下略



202: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/30(土) 22:50:54.80 ID:wH/tcnnw0

「犬と猫ならどちら派だ?」
「鉄板の質問だな、それ」

トールは小さく笑って、少し考え込む。
以下略



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