過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
↓
1-
覧
板
20
396
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/08(水) 21:21:40.68 ID:7JEVBzDw0
「よお、トールちゃん」
「あ? ああ、お前かよ」
食事を終え、一休み。
以下略
397
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/08(水) 21:22:16.32 ID:7JEVBzDw0
コツ、コツ。
自分の前を歩く男の様子を眺め。
フィアンマは彼に歩調を合わせつつ、目的地へ向かう。
以下略
398
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/08(水) 21:23:14.16 ID:7JEVBzDw0
以下略
399
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga !青_res]
2014/01/08(水) 21:24:04.06 ID:7JEVBzDw0
後にオティヌスと呼ばれる少女は、平凡だった。
否、正確には非凡さがバレていない子供だった。
彼女が産まれた街は、魔術<オカルト>一色。
以下略
400
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/08(水) 21:24:40.61 ID:7JEVBzDw0
悪魔崇拝。
文字通りの宗教を持つ彼らは、赤子を使って悪魔を呼び出した。
何人殺されてもいい、誰かが願いを叶えられるのなら。
以下略
401
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/08(水) 21:25:16.35 ID:7JEVBzDw0
『……なにしてるの?』
『……、…』
きっと、その子供は何も知らなかったのだろう、と思う。
以下略
402
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/08(水) 21:25:42.29 ID:7JEVBzDw0
苛烈な争いを終えて。
フィアンマはのろのろと歩きながら、そんな昔のことを思い出していた。
二者択一を繰り返す中で一種の解を手にした今なら、あの人々を救っただろう。
ただ、あの時は幼かった。未熟だった。
以下略
403
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/08(水) 21:26:18.34 ID:7JEVBzDw0
今回はここまで。
ウート「俺、バゲージシティから帰ってきたらシギンに告白するんだ…」
404
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/08(水) 21:40:35.52 ID:xsoV0G+L0
乙
405
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/01/08(水) 22:05:49.90 ID:exNQ/zcSO
乙。すれ違いこわい。
善悪、倫理を論じるとめんどいだけだろうけど、個人的には過去フィアンマさんのやった事は一番いい判断だったと思うわ。
いや、悪い事には違わないのだけど。
以下略
1002Res/658.71 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1382858026/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice