過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
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473: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/01/20(月) 22:46:21.87 ID:qV96IREh0


あれから、何日経っただろう。
部屋に誰一人訪れないのは、彼女が金を出したついでに従業員へ言ったのか。
何はともあれ、身体の調子は徐々に良くなってきたように思う。
以下略



474: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/01/20(月) 22:47:08.04 ID:qV96IREh0

十字架を背負って、ゆっくりと下る。
この先の場所が、自分の墓場だろうと思いながら。

「………」
以下略



475: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/01/20(月) 22:47:54.49 ID:qV96IREh0

『船の墓場』は、思った以上にごみごみとしていた。
多くの、船の残骸が積み上がっている。
小舟から大型客船、無人船や元々は有人船であっただろうものもある。

以下略



476: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/01/20(月) 22:48:27.76 ID:qV96IREh0

「……私の『死者の軍勢』は、人のためのものだ。
 神をその列へ加えるつもりはない」
「本物の魔神様が、他人を神様扱いか? いくら自分が寂しいからって、私を同類扱いしないでくれ」

以下略



477: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/01/20(月) 22:49:05.08 ID:qV96IREh0

「第一希望は―――叶わなかった、が」

男が呟いた。
僅かに首を傾げたオティヌスの胸から。
以下略



478:次回予告  ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/01/20(月) 22:49:55.14 ID:qV96IREh0




「これまでの悲劇が、全部、ぜんぶ夢だったら良いのに。
以下略



479: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/01/20(月) 22:50:36.41 ID:qV96IREh0

今回はここまで。
次回ゆっくりきます


480:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/20(月) 23:07:28.25 ID:7NCMlDLSO
おつ。飛んだなー


481:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/20(月) 23:35:35.67 ID:H7MQYiLi0

滾ってきた


482:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/21(火) 22:55:03.97 ID:IFAsgwTYO

オティヌスちゃんの眼帯は右目やで


483:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/22(水) 21:29:24.09 ID:+GVn/hGd0
おつ。あれ、世界終っ……?



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