過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
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646:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/16(日) 17:45:05.14 ID:H5v9TYFW0
乙。
トールくんのイケメン度が更に上がったような。
上条さん然り、地獄篇を乗り越えた男はやっぱ違うのな。


647: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/16(日) 22:38:36.36 ID:Ihb2iPeW0

次スレ行けるかな…



以下略



648: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/16(日) 22:39:09.01 ID:Ihb2iPeW0

食べてみたかったもの。
フィアンマがそう称したのは、何でもないハンバーガーだった。
正確にはフィッシュサンドである。

以下略



649: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/16(日) 22:39:35.54 ID:Ihb2iPeW0

「予測してなかったわけじゃねひぇが、か、か、」

からい、と言い切ることも出来ないままに水を飲む。
飲み物にコーラを選択したのは明らかに痛恨のミスだ。
以下略



650: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/16(日) 22:40:19.20 ID:Ihb2iPeW0

目が回る程辛い。
美味しいとかまずいとかそういうレベルを越えてしまっている。
辛さというより痛みというべき感覚に、口を手で抑える。
口に入れてしまった以上は、戻す訳にはいかない。
以下略



651: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/16(日) 22:41:06.05 ID:Ihb2iPeW0

当初の目的であったカラオケ。
ファーストフード店の入っているビルの四階が運良くカラオケボックスだったため、目的は叶った。
曲を送信するための機械はタッチパネル式のもの。
ぴこぴこと操作しつつ、フィアンマはトールを見る。
以下略



652: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/16(日) 22:41:44.10 ID:Ihb2iPeW0

採点ソフトによると、トールは90点、フィアンマは86点らしかった。
わざとらしいビブラートなんかも評価するので、本当に上手いかどうかは怪しいところ。
とはいえ、フィアンマがトールの歌声に幻滅することはなかったので、二人にとってはそれで良かったりする。

以下略



653: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/16(日) 22:42:12.63 ID:Ihb2iPeW0

左方のテッラの墓はこじんまりとしていた。
直属の元部下が掃除をしてくれているのか、綺麗だった。
雑草など見当たらないし、腐敗物もない。

以下略



654: ◆2/3UkhVg4u1D[saga !red_res]
2014/03/16(日) 22:43:37.92 ID:Ihb2iPeW0



――――ぽた、ぽた。

以下略



655: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/16(日) 22:44:09.50 ID:Ihb2iPeW0

トールの居る場所は、彼自身の意思で知らされていた。
言うことを言い終えて、気分は軽い。

「……」
以下略



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