16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/29(火) 03:12:38.13 ID:kWQTiV4f0
 「おかしな方ですね、分かりました。そこまで言うのなら仕方ありませんね。」 
  
 貴音は彼女の診察を受けることにした。 
 診察を受けたかった訳ではない、むしろ診察をする彼女の方に興味がわいたのだ。 
 彼女は明らかに自分に対して恐怖していた、自分に恐怖する者の取る行動といえば命乞いか背を向けて逃げるものばかり、だから恐怖してなお自分に相対してきた彼女が不思議で仕方なかったのだ。 
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