過去ログ - 【夏目友人帳】夏目「怪異とは世界そのものなのだから」【化物語】
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24: ◆nmAvZeW.uA[saga]
2013/11/16(土) 20:17:48.22 ID:KwxV5mCP0
塔子「いってらっしゃい貴志くん。昨日も言ったけれど私今日は町内会の行事で遅くなるから夕飯は先に食べててね」

夏目「分かりました。行ってきます塔子さん」

笑顔で送り出してくれる塔子さんに手を振りながら家を出る。
以下略



25: ◆nmAvZeW.uA[saga]
2013/11/16(土) 20:30:42.07 ID:KwxV5mCP0
夏目「多軌、どうしたんだ? 誰か待ってるのか?」

顔をうつむかせじっとしていたその少女―多軌はのろのろと顔を上げてこっちを見やる。

夏目「っ多軌!? どうしたんだ一体!?」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/16(土) 20:41:35.70 ID:VdOVNP18O
期待


27: ◆nmAvZeW.uA[saga]
2013/11/16(土) 20:48:35.06 ID:KwxV5mCP0
夏目「ええ!? た、多軌!?」

予期せぬ事態にあたふたとするも周りを歩く学生達は変な目でこちらを見やるだけで助けにはならない。

そもそも男女がいてそのうち女の子が泣いていたとしたらまず関わりたいとは思わないだろう。
以下略



28: ◆nmAvZeW.uA[saga]
2013/11/16(土) 20:50:30.26 ID:KwxV5mCP0
北本「おはよう夏目。“こんなところで1人でなにしてるんだ?”」


29: ◆nmAvZeW.uA[saga]
2013/11/16(土) 21:01:32.31 ID:KwxV5mCP0
夏目「……え?」

今、北本は何と言った?

1人で、と言ったのか?
以下略



30: ◆nmAvZeW.uA[saga]
2013/11/16(土) 21:08:51.28 ID:KwxV5mCP0
夏目「な、なあ二人とも。多軌がどこにいるのか知ってるか?」

北本「へ? いや知らないけど学校にいるんじゃないのか? 昨日会った時もまた明日って言ってたし」

西村「ていうか何いきなり多軌さんの居場所なんか気にしてんだよ!? なんだ夏目、やっぱりお前もなのか! 俺の多軌さんなのに〜!」
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/11/16(土) 21:22:28.10 ID:0TaHLVCQ0
夏目と化物語かぁ…!いいね!
夏目の語りが阿良々木さんの語りに聞こえてくるわ


32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/16(土) 21:23:59.20 ID:n6ei2UIuo
この組み合わせはかなりマッチする


33: ◆nmAvZeW.uA[saga]
2013/11/16(土) 21:24:41.15 ID:KwxV5mCP0
離れていく二人を見ながら先ほどまでの学生達がどうしてこっちを見ても通り過ぎて行ったのかようやく悟る。

あれは女の子を泣かせた男子を見て敬遠していたのではなく

1人で妙な行動をとっている男子から敬遠していたのだ、と。
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/16(土) 21:28:08.76 ID:p+5LBpKBo
これは期待せざるを得ない


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