過去ログ - 碇シンジの日常
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147:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/21(月) 19:43:32.42 ID:DQLGVl4x0
さて、エヴァのパイロット五人の中で最も身体能力が高いのはアスカで、その次がマリである。

彼女達はその能力をフルに活かし、アスカ、マリの順にぶっちぎりで屋上へと辿り着いた。

まず最初に辿り着いたアスカが、フェンスに干してある着ぐるみの胴体を見つけ、まるでピーチフラッグでもするかの様にそれへと飛びつき確保した。
以下略



148:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/21(月) 19:44:26.56 ID:DQLGVl4x0
つづく


149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/21(月) 20:13:40.39 ID:KNFWc9IZo
謎の勢い


150:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/21(月) 20:13:58.96 ID:Q+eV6Lkbo

続き期待して待ってる


151:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/21(月) 20:46:19.16 ID:l7FJevzAO
お腹痛いwwwwww




152: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/05/16(金) 23:33:24.11 ID:c9dERRDL0
取り残された、シンジ、アスカ、マリ、カヲルの四人が揃ってネルフまで行くと、レイは既にエヴァの前でプラグスーツに猫の頭という出で立ちで待機していた。

アスカは対抗して、プラグスーツの上から更に猫の着ぐるみを着て現れ、二人とも揃ってリツコから注意された。

「あなた達、一体何を考えてるの? その着ぐるみは何?」
以下略



153: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/05/16(金) 23:35:07.71 ID:c9dERRDL0
こうしてドタバタの内に始まったシンクロテストだったが、意外とごく落ち着いた感じで進められ、そしてごく普通に終わった。リツコは納得した様に一つうなずき、全員にテストの終わりを告げた。

「みんな、御苦労様。特にシンジ君。あなたが今回もナンバーワンよ。よくやっているわ」

言葉の内容とは裏腹に、リツコの口調はかなり事務的なものだった。これを言っておかないと初号機が暴走するかもしれないので、仕方なく言っているだけの事である。
以下略



154: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/05/16(金) 23:36:55.98 ID:c9dERRDL0
さて、シンクロテストが終わり、レイが着替えを終えて更衣室から出ると、廊下で待っていたのかすぐさまシンジが声をかけた。

「綾波。その……」

「……何?」
以下略



155: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/05/16(金) 23:38:35.81 ID:c9dERRDL0
シンジにとっての春はもちろんレイにとっての春でもあり、二人は自転車の空気入れでシュコシュコと勢いよく風船を膨らませるかの如く、期待と夢を大きく膨らませ、特にシンジは股間も膨らませていた。

「えと……じゃあ、あの……近い内に行くから……//」

「ええ」コクッ
以下略



156: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/05/16(金) 23:46:24.58 ID:c9dERRDL0
一方その頃、ネルフの発令所ではミサトと青葉が少し真剣な議論を交わしていた。

内容はネルフの情報操作、情報規制の件であり、ここで二人の意見は真っ二つに分かれた。

「僕はやっぱりある程度は開示しなきゃ駄目だと思うんですよ。使徒っていうのは、どこからでも来ますからね。実際、報道されていないだけで目撃してる人はこれまで何千人とか何万人とか何十万人とか、そんな単位でいるはずなんですから。一から十までとは言いませんが、もうある程度の情報は出してしまった方が、ネルフにとっても都合がいいと思うんですよ」
以下略



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