過去ログ - 京太郎「俺はあなたが欲しい!」ゆみ「黙れ」
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◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2013/12/21(土) 16:53:02.84 ID:ZcOxDHJHo
京太郎「おっと、時間がない! それじゃ帰ります! ゆみ先輩、また来週!」タッタッタッ
ゆみ「おい待……! たなくていいか。もう来なくていいぞ」ハァ
桃子「相変わらず京太郎に厳しいっすねー。もう少し優しくしてあげてもいいんじゃないっすか?」
以下略
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◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2013/12/21(土) 16:53:54.21 ID:ZcOxDHJHo
京太郎「ゆみ先輩、今日も綺麗ですね。俺と付き合ってください!」
ゆみ「また来たのか。さっさと帰れ」
京太郎「つれないですね。じゃあ映画に付き合ってください」
以下略
4
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◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2013/12/21(土) 16:54:28.88 ID:ZcOxDHJHo
京太郎「俺はゆみ先輩と同じ映画を見て感想とか話したいんです! 今回は隣の席に座るのは諦めますから、ゆみ先輩はモモと座ってください」
ゆみ「お前はバカなのか。いや前からそう思ってはいたが」
京太郎「ゆみ先輩と一緒に映画を見たいと思えばこそです!」
以下略
5
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◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2013/12/21(土) 16:55:13.01 ID:ZcOxDHJHo
――映画終了――
ゆみ「終わったな。それじゃあモモ。私は帰るから須賀に帰ったと伝えて――」
桃子「いい映画だったっすね」
以下略
6
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◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2013/12/21(土) 16:56:21.57 ID:ZcOxDHJHo
京太郎「モモはどこのシーンが好きだった?」
桃子「私はあそこっすね。主人公が親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくところが……」
京太郎「そんなシーンはねえよ!」
以下略
7
:
◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2013/12/21(土) 16:57:27.88 ID:ZcOxDHJHo
京太郎「ゆみ先輩はどこが好きでした?」
ゆみ「……あ、わ、私か。私は――目が潤んだのはラストシーンだな」
桃子「素直に泣いたって言ってもいいんすよ?」クスクス
以下略
8
:
◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2013/12/21(土) 16:57:55.33 ID:ZcOxDHJHo
京太郎「遅くなっちゃいますしそろそろ出ましょうか。ここは俺が――」
ゆみ「いい。私が払う」
京太郎「え? そんな俺が誘ったんですし、俺に払わせてくださいよ」
以下略
9
:
◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2013/12/21(土) 16:58:45.33 ID:ZcOxDHJHo
桃子「無駄遣いって酷いっすよ!?」
ゆみ「そういう意味じゃ……ああもう! ともかく須賀にこれ以上借りは作りたくない! 私とモモの分は私が、須賀の分はモモが払う! いいな!」
桃子「わかったっすよ」クッ
以下略
10
:
◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2013/12/21(土) 17:00:05.90 ID:ZcOxDHJHo
京太郎「ゆみ先ぱーい! 今日はまた一段と可愛いですね。俺の恋人になってください」
ゆみ「今週も来たか。断る」
京太郎「相変わらず即答ですね。でも今日も会えて嬉しいです!」
以下略
11
:
◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2013/12/21(土) 17:00:42.07 ID:ZcOxDHJHo
ゆみ「はぁ……まあいい。それで私の趣味が昼寝だからどうした」
京太郎「快眠枕の懸賞に応募したら見事当選したんですよ。先輩に誕生日プレゼントです!」ドウゾ
ゆみ「一口に快眠枕と言っても人それぞれ好みがある。それは須賀が使うといい」
以下略
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