過去ログ - とある少女の聖誕捧呈 (クリスマス・プレゼント)
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/22(日) 19:28:44.56 ID:HqZl913Bo
「だから上条さんは純然たる霊長類ヒト科のホモサピエンスだっつの ……ん? 奢ってくれんの?」

「だからそう申してるじゃありませんの」

「んー、でもいいって、別に奢って貰う様な事してないし」

「個人的な用件でお待たせしましたわ」

「っても大した時間じゃなかったし」

「……ならば事件を解決したお礼ですの」

「別に白井が礼をする筋合いは無いだろ、そもそも俺は引ったくり犯と
ぶつかっただけで、事件解決とか大それた事はしてないし」

「……あー! もう! 缶ジュース位いいじゃありませんの! さっさとどれがいいのか吐きやがれですの!!」

「何故キレますか、このお嬢様は。っーかこういう事に金額の多寡は関係無いと上条さんは思います」

「ぐぬぬ……! 類人猿の癖に小癪な……!」

と、可愛い顔をして唸りを上げる少女だったが、ふと妙案を思いつき
財布から硬貨を取り出し自販機に投入、温かいお茶と紅茶を購入


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