過去ログ - とある少女の聖誕捧呈 (クリスマス・プレゼント)
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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/22(日) 19:45:37.81 ID:HqZl913Bo
そんな少女らしくない、けれども少女の精一杯が詰まった言葉を前に

少年は

「は…… はははっ」

笑った
嬉しそうに、楽しそうに

「……なっ?! せっかく人が善意の申し出をして上げましたのに!」

「ふふ、スマンスマン。なんか、マジもんの王女達より、ずうっとお姫様っぽくてさ」

「……?」

「まぁ、それは置いといて」

「では、また、是非、私めとお付き合い下さいませ」

「ええ、殿方がそこまで言うなら、仕方が有りませんわね」

「ああ、よろしくな」

「それでは、今度こそ」

「そうだな、何時までも店先で駄弁ってるワケにもいかんし」

そう言って、二人は漸くMomijiの扉を開く

少女も少年も、それぞれに期待を膨らませながら


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