過去ログ - シャルラッハロート「・・・お兄ちゃん?」
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◆1aLDLrIdDo
[sage]
2013/12/25(水) 03:05:14.88 ID:kVEVAXak0
―――神奈川県某市にある廃工場跡に、彼女は居た。
「―――はあ、―――はあ、―――はあ」
既に空は茜色に差し掛かり、辺りには時を知らせる鴉の鳴き声すら聞こえぬ静謐。
以下略
3
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◆1aLDLrIdDo
[sage]
2013/12/25(水) 03:06:19.93 ID:kVEVAXak0
その際における戦闘の影響か、それとも能力の使い過ぎか、今の彼女は明らかに憔悴しきっている。
息は絶え絶えとなり、その額には玉のような汗が吹き出ていても―――その瞳だけが情念に燃え盛っていた。
シャル「命令、は、遂行する・・・ひとりでも・・・やれる・・・私は、私と、貴方の為に、だから―――」
以下略
4
:
◆1aLDLrIdDo
[sage]
2013/12/25(水) 03:07:37.44 ID:kVEVAXak0
その際における戦闘の影響か、それとも能力の使い過ぎか、今の彼女は明らかに憔悴しきっている。
息は絶え絶えとなり、その額には玉のような汗が吹き出ていても―――その瞳だけが情念に燃え盛っていた。
シャル「命令、は、遂行する・・・ひとりでも・・・やれる・・・私は、私と、貴方の為に、だから―――」
以下略
5
:
◆1aLDLrIdDo
[sage]
2013/12/25(水) 03:10:16.40 ID:kVEVAXak0
「―――だから、さっきから言ってるでしょうがあ!旦那に激突したのは不慮の事故だって、俺そういう体質だって何度も説明してるじゃ〜〜〜ん!!」
言って、自身の背中が熱に炙られ始めている事を感じた男は何処に隠していたのか、両手にじゃらりと・・・数メートルはあろうかという鎖のついた鎌を取り出したかと思うと、徐にそれを投げ放つ。
放物線を描いた鎌はバンダナ男の遥か上の樹木の枝に突き刺さるとそのままの勢いで自身の体を枝に引き上げた。
以下略
6
:
◆1aLDLrIdDo
[sage]
2013/12/25(水) 03:15:01.55 ID:kVEVAXak0
「タイラン―――!!」
以下略
7
:
◆1aLDLrIdDo
2013/12/25(水) 03:17:56.93 ID:kVEVAXak0
―――場所は変わり、再び神奈川、廃工場跡地。
シャル「ソフィー・・・ソフィー・・・うっうう・・・」
―――チュドォォォォォォォン!!
以下略
8
:
◆1aLDLrIdDo
2013/12/25(水) 03:35:46.74 ID:kVEVAXak0
シャル「(―――!?)」
以下略
9
:
◆1aLDLrIdDo
2013/12/25(水) 04:18:58.60 ID:kVEVAXak0
しかしながら、彼はほぼ完璧に自身の視界外から襲い掛かってくる鉄鎖を弾き、叩き、跳ね飛ばし。
鎖の間に自身のそれを引っ掛け、力任せに引っ張りあげる。
以下略
10
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/12/25(水) 05:40:17.14 ID:oaBrf4VDO
M.U.G.E.Nでやれ?
11
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/12/25(水) 09:04:54.72 ID:8ejAN/5m0
アクセル好きだから期待
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