過去ログ - 海未「キミのくせに!」
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24: ◆8101018AdQ
2014/01/02(木) 21:17:37.60 ID:191kvZMno
午後の授業を済ませ、部室に向かいます。
部室のドアが見えると、一足先に駆け出して穂乃果が勢いよく戸を開けます。

「みんなー!」

以下略



25: ◆8101018AdQ
2014/01/02(木) 21:19:24.90 ID:191kvZMno
相変わらず賑やかな部室です。
やっぱりここにいると自然と笑顔になって、それでいて落ち着きます。
私がそんなセンチメンタルな感情に浸っていると、それを塗りつぶすように穂乃果が声を上げます。

「あっ!そういえばね、今練習してる曲のね、振り付け思いついたんだ!」
以下略



26: ◆8101018AdQ
2014/01/02(木) 21:20:46.67 ID:191kvZMno

「そうだね!そういえば今日は絵里ちゃんと希ちゃんいないけど、生徒会かな?」

「そうみたいね。仕事を早く片付けることができたら来るって言ってたけど、もう時間もないわね」

以下略



27: ◆8101018AdQ
2014/01/02(木) 21:22:13.02 ID:191kvZMno
「えっでも今絵里ちゃんと希ちゃんの声が」

「そんなことなかったですよ!?ほら、早く!」

ことりと穂乃果を両腕で通せんぼする形で二人を来た道へと押しやります。
以下略



28: ◆8101018AdQ[sage]
2014/01/02(木) 21:23:43.63 ID:191kvZMno
今日はここまでにします。
初夢のリベンジをしてきます。


29:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/02(木) 21:36:20.11 ID:2t/sNJuj0

俺も今日の夢忘れたって事にしてリベンジするわ


30:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/03(金) 03:24:14.78 ID:jyWqt/4C0
本格的だな〜、憧れるわ
ゆっくりでもいいんで頑張ってくれ


31: ◆8101018AdQ
2014/01/06(月) 21:04:12.31 ID:4gItAphNo
―――――――――――――――
穂乃果が提案した振り付けは絵里達にも好評で、返答はまた夜ゆっくりつなぎ合わせの振り付けを考えてみるとのこと。
その後、なんとか穂乃果とことりには先に帰ってもらいました。
ことりはまだ怪しんでいたようですが。
ということで、現在生徒会室には私と絵里と希しかいません。
以下略



32: ◆8101018AdQ
2014/01/06(月) 21:05:34.73 ID:4gItAphNo
「いやなぁ?うちも流石に覗き見なんて趣味が悪いなぁと思ったんやけど……ついね」

「な、ななな……。ぜ、絶対に秘密にしておいてくださいよ!?」

いくら希とはいえ、自分が告白されているところを見られていたなんて……。
以下略



33: ◆8101018AdQ
2014/01/06(月) 21:08:34.54 ID:4gItAphNo
「どっちつかずな答えをしてしまったんでしょう?」

その質問は、私をとても困らせました。
あんな曖昧な答え方をしておいて、ことりに期待を持たせてしまった。
私は、ことりと恋仲になる考えがなかったのにも関わらず。
以下略



34: ◆8101018AdQ
2014/01/06(月) 21:09:30.99 ID:4gItAphNo
「もとは、うちがえりちに告白したんよ。そのときも、丁度今の海未ちゃんと同じような返答をされたんや」

「だから、聞いててなんとなくわかるのよね。海未の気持ちが」

「そう……なのですか」
以下略



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