過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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103
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◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2014/03/02(日) 21:09:42.34 ID:sK2T5j5Y0
指定された時間通りにこの場所に来た金髪のメイド。
測り間違えば遅刻するかもしれない行動をとった彼女の真意は一体何なのだろうか?
以下略
104
:
◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2014/03/02(日) 21:13:31.95 ID:sK2T5j5Y0
深く頭を下げて不死の薬に謝罪の意を示す金髪のメイド。
彼女は謝っているはずなのに、その姿に優雅さを感じてしまうのは何故なのか。
却ってこちらの方が申し訳ない感情になってきてしまいそうである。
以下略
105
:
◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2014/03/02(日) 21:15:45.42 ID:sK2T5j5Y0
そして実際連絡を取ってみると、やはり学校側は少し難色を示した。
それなりに身元がわかる子供ならまだしも、戸籍までも抹消された子供を受け入れることは難しい。
そもそも、入学の際に必要な身分証明書等の資料をどのようにして用意するのか?というのが学校側の言い分である。
以下略
106
:
◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2014/03/02(日) 21:21:08.61 ID:sK2T5j5Y0
金髪のメイドは突然静かになったかと思うと、じっと会話している二人を、正確には咲夜の方を見た。
まるで彼女を観察するかのような視線を途切れさせることなく送っている。
以下略
107
:
◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2014/03/02(日) 21:26:12.69 ID:sK2T5j5Y0
金髪メイド「見たところ性格によるものが大きいようですが、それを直さないことには一流のメイドにはなれません」
金髪メイド「そこで私から貴方へ与える最初の課題は、そのトーンの低い話し方を改善することです」
以下略
108
:
◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2014/03/02(日) 21:27:38.84 ID:sK2T5j5Y0
普通の学校であれば転校などの理由で途中から学校に入ってきたとしても、
それによって起こる問題は『周りの子になかなか馴染めない』くらいのものだ。
しかし家政繚乱女学校のような一芸特化の教育を行う学校は、数ヶ月の遅れが技術の力量に大きな差を生むことになる。
スポーツにおいて『1日の休みを取り戻すには3日かかる』と言われるように、
以下略
109
:
◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2014/03/02(日) 21:30:31.84 ID:sK2T5j5Y0
金髪メイド「さて、簡単な説明も終わりましたので、そろそろ荷物を運び出しましょう」
不死の薬「一応荷物は昨日の内に纏めておいたのだけれど……」
以下略
110
:
◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2014/03/02(日) 21:31:43.81 ID:sK2T5j5Y0
以下略
111
:
◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2014/03/02(日) 21:34:13.53 ID:sK2T5j5Y0
金髪メイド「よいしょっと……これで全部ですか?」
不死の薬「……えぇ、大丈夫よ」
以下略
112
:
◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2014/03/02(日) 21:36:18.95 ID:sK2T5j5Y0
冥土帰し「さて、荷物も積み終えてしまったし、とうとう咲夜君ともお別れだね?」
不死の薬「私は治療の補助として呼ばれたわけだけど、一番長く彼女と付き合ってた気がするわ」
以下略
113
:
◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2014/03/02(日) 21:37:39.54 ID:sK2T5j5Y0
以下略
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