過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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775: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/02/08(日) 23:22:56.69 ID:wQK87Klo0

メリッサ「そんなに落ち込まないでください」

ロータス「……メリッサ」

以下略



776: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/02/08(日) 23:23:50.52 ID:wQK87Klo0

メリッサ「いつまでも落ち込んでばかりではいけません」

メリッサ「こうなってしまった以上、貴方はヘンリー様と否が応にも相対しなければならないのですから」

以下略



777: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/02/08(日) 23:24:50.96 ID:wQK87Klo0

ロータス「中には僕が君達に処方している、薬の調合方法が記されたノートが入っている」

ロータス「もしも最悪の事態が起こってしまった場合、君達に薬を処方できなくなってしまうかもしれない」

以下略



778: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/02/08(日) 23:26:03.64 ID:wQK87Klo0

メリッサ「……そのようなことは言わないで下さい」

ロータス「え……?」

以下略



779: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/02/08(日) 23:26:54.61 ID:wQK87Klo0

少し掠れた妻の言が、ロータスの心の臓を貫いた。


これまで色々と話をしてきたが、そのどれもが『自分が斃れた時の予防線』ばかりであったことに気づく。
以下略



780: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/02/08(日) 23:27:43.87 ID:wQK87Klo0

ロータスの言葉を聞いたメリッサの顔から固い表情が消え、いつもの穏やかなものに戻る。


彼女にとってロータスの存在は単純に夫としてだけではなく、自分の心の支柱となるほど大きな存在だ。
以下略



781: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/02/08(日) 23:28:17.64 ID:wQK87Klo0
今日はここまで

質問・感想があればどうぞ


782:名無しNIPPER[sage]
2015/02/09(月) 05:38:43.45 ID:7FJrsTzl0

まぁ人生ってのぁそんなに上手くいかねぇ訳で


783:名無しNIPPER[sage]
2015/02/15(日) 08:51:52.03 ID:2ZAlDcla0

そのセリフはアカン
戦場で結婚話並みの死亡フラグじゃねーか


784: ◆A0cfz0tVgA[saga]
2015/02/16(月) 00:24:45.34 ID:Hcrw1Q9i0
これから投下を開始します


785: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/02/16(月) 00:25:37.53 ID:Hcrw1Q9i0

ザァァ……



以下略



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