過去ログ - 響「secret share」
1- 20
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/31(火) 03:30:05.59 ID:6yBCWbRi0

「貴音?」

気付くと、貴音はこたつのテーブルに頭を乗せていた。

以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/31(火) 03:30:55.65 ID:6yBCWbRi0

――夕食後、二人は入浴を共にした。
シャワーと浴槽を交替で引き継ぐ。
髪を流し終えた貴音が、浴槽に入ってきた。

以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/31(火) 03:31:59.59 ID:6yBCWbRi0

そんな雑談の末、貴音はふと疑問を口にする。

「……響。貴女は何故、動物と言葉を交わすことが出来るのですか?」

以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/31(火) 03:33:02.99 ID:6yBCWbRi0

「なーんちゃって! 貴音の真似だぞ」

すぐに表情を崩して破顔する響。

以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/31(火) 03:34:05.58 ID:6yBCWbRi0

「んー、でも正直自分でもよく分からないんだよね。なんでだろ」

「そうなのですか……」

以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/31(火) 03:34:46.17 ID:6yBCWbRi0

「…………」

「ん? 貴音? どうしたの? 自分の顔に何かついてる?」

以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/31(火) 03:35:46.98 ID:6yBCWbRi0

「…………」

あどけない表情を浮かべて首を傾げる彼女。
彼女は今どう思っているのだろう。
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/31(火) 03:36:24.00 ID:6yBCWbRi0

「聞きたい事があるなら聞いてよ」

「そ、そうですか……」

以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/31(火) 03:37:06.14 ID:6yBCWbRi0

「…………」

気になる。
わだかまる。
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/31(火) 03:37:49.41 ID:6yBCWbRi0

思いつめた表情をする貴音。
俯き、何かを悩んでいる。
それを見つめながら、響はひっそりと、微笑みを浮かべた。

以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/31(火) 03:38:26.31 ID:6yBCWbRi0

「おやすみ、貴音」

「おやすみなさい、響」

以下略



54Res/28.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice