2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/03(金) 22:16:23.65 ID:GtsE4l1U0
男A「おっ、ねーちゃん、かわいいじゃん。よかったら遊びに行かなぇ?」
男B「おおー、男A。かわいいのゲットだな」
3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/03(金) 22:17:30.67 ID:GtsE4l1U0
学校に通うことに嫌気が差し、クラスメートを避けるようにして過ごす毎日。
そこらの不良無能力者とたいして変わらない日常。
それが今の御坂の生活だ。
4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/03(金) 22:18:34.26 ID:GtsE4l1U0
ピクッ、と御坂の表情が若干変わる。
突如として電磁バリアが人影を捉えたからだ。
まるで、空間を割いて現れたかのような反応は、御坂に容易にその人物を連想させた。
5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/03(金) 22:19:47.42 ID:rYQ9M0XNO
白井「…………」
御坂「じゃあねぇ〜。ちゃんと届けてくれることをささやかに願ってるわ」
言うが否や御坂は磁力により落ちていた鉄塊を飛ばし、白井の注意を逸らしたところに電撃をうち込む。
6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/03(金) 22:20:59.84 ID:rYQ9M0XNO
白井「……お姉様はいまだ変わらず優しいお姉様ですわ……。私は、信じております、の」
7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/03(金) 22:23:22.17 ID:rYQ9M0XNO
御坂は歩いていた。
一度白井に見つかった以上、あの廃墟はもう使えない。
今回はなんとなく遠くまで行ってみよー、などと思っている御坂だったが、突然の後ろからの声に気づき、意識をそちらへ向ける。
8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/03(金) 22:25:18.35 ID:29XOuuf80
アホ毛と元アホ毛の邂逅か
9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/03(金) 22:26:04.43 ID:rYQ9M0XNO
〜inファミレス〜
打ち止め「モグモグ、ゴキュゴキュ、モグモグ、ブハァー。……お腹一杯! ってミサカはミサカは感謝の気持ちを述べてみる」
10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/03(金) 22:27:21.73 ID:rYQ9M0XNO
自分と異様に顔が似ているこの少女は、恐らく自分と何らかの関係があるのだろう。
御坂も噂ぐらいでなら聞いたことがある。
??量産型能力者計画
11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/03(金) 22:32:41.12 ID:rYQ9M0XNO
あらま
量産型能力者計画の前が大変なことに
12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/03(金) 22:33:09.40 ID:rYQ9M0XNO
御坂は打ち止めから様々なことを聞いた。
量産型能力者のスペックが予想以上に低かったことで、量産型能力者計画は凍結したこと。
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