146: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/02/01(土) 22:44:36.98 ID:/BogKJSd0
アリス「ほっ……と」
月明かりもない空の下、ビルの屋上を走り抜ける
147: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/02/01(土) 22:45:56.72 ID:/BogKJSd0
「死にたくなければ、この中から一つ選ぶがよい」
バイトに向かう途中、急に夜みたいに暗くなったかと思えば、おっきな熊みたいな動物に女の子が襲われていて
148: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/02/01(土) 22:58:01.96 ID:/BogKJSd0
「へっ?」
頭の中に女性の声が響くと同時、私の左右から飛び出した光が怪物に襲い掛かる
149: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/02/01(土) 23:08:40.38 ID:/BogKJSd0
魔法の玉を握っていた右手から溢れ出した光が広がり、私の全身を包む
『簡単に説明するわね。私の攻撃手段は相手を追尾する弾を発射するわ』
150: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/02/01(土) 23:44:54.53 ID:/BogKJSd0
「っ!」
倒れていた怪物が起き上がっているのが見えた。今は私と、あの子だけで何とかするしかない
151: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/02/01(土) 23:56:21.25 ID:/BogKJSd0
「まぁ、ちょっと手を加えたというか、別の魔法と混ぜたからのう」
あ、シンフォニーの声はアリスちゃんにも聞こえるんだ
152: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/02/01(土) 23:57:28.84 ID:/BogKJSd0
シンフォニー『はぁ……まぁ、いいわ。それで?ずっとスイーツを食べさせておく気かしら?』
アリス「安心せい。仲間が二人こっちに向かって来とるわ……一人足りんな……」
153: ◆gKIVhd2ytqPb[saga sage]
2014/02/01(土) 23:59:44.80 ID:/BogKJSd0
寝る
かっこつけて地の文書いた結果がこれだよ。にどとやるもんか!
154:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage ]
2014/02/02(日) 00:33:29.93 ID:Ok5E5Q400
お疲れ様 続き期待してます
155: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2014/02/02(日) 22:25:57.23 ID:PW4VzIOU0
――屋上
アリス「そういえば自己紹介がまだじゃったな。ワシはアリス・タチバナ」
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