過去ログ - 奴隷商「ほほぅ!これは上玉だ!」奴隷女「あら?ありがと!」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/25(土) 16:13:22.79 ID:1Edev1qG0
召し使い「モグモグモグモグ…ゴクッ!毎日ですか!東の国はなんて贅沢な…!」
奴隷女「これでもかなり質素な方なんですわよ?」
奴隷商「しかしこれなら毎日でも構わんな。明日もこれで頼む」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/27(月) 16:05:35.93 ID:pq9iwZFZ0
奴隷商達は準備を整えると焼けた農村に向かった。
奴隷商「お前が競り落とした村は川に沿って隣接しており一つは川の上流にある川上村、そしてもう一つは川の下流にある川下村だ。二つの村の間には小高い丘がある。どちらから行くんだ?」
奴隷女「では川上村から参りましょうか」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/27(月) 16:20:48.07 ID:pq9iwZFZ0
ガタガタと揺れながら馬車は荒れた渓谷を通る。
奴隷商は少し微笑みながら窓の外を眺める奴隷女を眉間にシワを寄せて見ていた。
奴隷商「…お前昨日の話本当か?」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/01/27(月) 16:51:16.78 ID:F8dfDGm20
ほほぅ!これは上玉(なss)だ!
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/01/31(金) 09:27:11.84 ID:w79f9+VRo
農村のフラグ回収が楽しみだ
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/01(土) 16:23:05.37 ID:Ckik0w6G0
奴隷女「楽しそうな旦那様を見れて私も嬉しかったですわ」
奴隷商「フッ…お前には敵わんな。なるほど嘘か誠かより相手を納得させ興味のある事実を引き出す事があぁ言う場では最適…か」
奴隷女「さすがは旦那様ですわね。それがあのゲームの真理です」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/02/01(土) 18:12:08.20 ID:OHi3KcBIo
wktk
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/03(月) 07:33:10.74 ID:L0yUBkL40
奴隷女は戦奴としての生活を根掘り葉掘り聞いた。
奴隷商はその全てに快く答えた。ずっと隠していた秘密を話すのを実は楽しんでいたからだ。
帝国から逃げ出してから自分が元コロシアムの英雄だなどと口にすれば噂を聞きつけ帝国の刺客が王への侮辱罪で裁きに来るだろう。
誰が来ても負ける事は無いであろうがいちいち相手をするもの面倒だった。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/03(月) 08:01:54.93 ID:L0yUBkL40
召し使い「旦那様ぁ村が見えましたよ!」
奴隷商「そうか!分かった!村長の家の前に止めろ!」
召し使い「分かりました!」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/03(月) 08:32:21.43 ID:L0yUBkL40
村人「ここでさぁ!さぁ狭い所だが上がってくれ!おーい!みんなぁ!客人だぞぉ!」
嬉しそうに村人は中に入っていた。
小さな家の中には村中の人が身を寄せ合って座っていた。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/03(月) 08:42:27.65 ID:L0yUBkL40
奴隷女「そうです。そしてこちらには今食べた物より更に美味な実りを宿した種籾が入っています」
小さな袋を開けるとその中には麦よりも小粒で少し艶のある穀物が入っていた。
奴隷女「私は占いの力しかありません。どんなに星から知らせを聞いても一人では実行する力は無いのです。貴男方さえその気になれば星はきっと運命を変える力を授けて下さるでしょう」
以下略
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