過去ログ - 【モバマス・オリキャラ注意】俺「俺の友達がアイドルになった」
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13:[saga]
2014/01/13(月) 20:24:54.31 ID:Zhk01Lt70
光「……」

 「よし!」グッ

俺「!?」ビクッ
以下略



14:[saga]
2014/01/13(月) 20:31:46.96 ID:Zhk01Lt70
光「……反応薄いな」

「なら逆に言うけど、人助けしてなんで笑われなくちゃいけないんだ!?」

俺「」ピクッ
以下略



15:[saga]
2014/01/13(月) 20:34:12.73 ID:Zhk01Lt70
 そんなこんなで、街に繰り出した俺たち。
 

 俺の5歩は先を行く光の走りは、意外と早くに止まる。
 後ろを追いかけていた俺は危うく衝突しかけて、光の傍を通って減速した。
以下略



16:[saga]
2014/01/13(月) 20:37:41.92 ID:Zhk01Lt70
 光が駆け出すのにつられるように、俺は光の後ろを追って走りだした。
 目指す先は……川?
 この近くって言えば……!!


以下略



17:[saga]
2014/01/13(月) 21:05:56.72 ID:Zhk01Lt70
 走り続けて、俺たちは息も絶え絶え。勝浦川に辿り着く。
 そこで俺たちが見たもの。
 それは、男たちが川に向かって石を投げている所だった。
 それだけならよかった。
 俺たちは見た。不自然な白波が、川の中で起きている所を。
以下略



18:[saga]
2014/01/13(月) 21:08:28.47 ID:Zhk01Lt70
俺「ガポ!? ご、ごはっ! くそっ、あの犬はどこに……!」

俺(流れる水は砂が巻き上げられ汚く、まるで視界が確保できない)

 (水の流れるスピードは言わずもがなだ)
以下略



19:[saga]
2014/01/13(月) 21:24:27.89 ID:Zhk01Lt70
俺「……その必要はねえよ」ガシ

光「う、うわぁ!? で、出た!!」

俺「出た、ってお前な。俺は幽霊なんかじゃねえよ」
以下略



20:[saga]
2014/01/13(月) 21:28:33.67 ID:Zhk01Lt70
俺「あーくそっ、流石に濡れた服着たままはさみィや……」ガチガチ

光「」プルプル

 「ぷっ、くふっ……アハハハハハハ!!!」
以下略



21:[saga]
2014/01/13(月) 21:31:28.66 ID:Zhk01Lt70
俺「うー、寒……」

光「風引いたら厄介だかんな。早くお風呂に入れよ?」

俺「分かってら」
以下略



22:[saga]
2014/01/13(月) 21:32:43.66 ID:Zhk01Lt70
 こうして、てんやわんやの一日が終わった。
 光にヒーロー、と言われるのは、その、なんというか。
 嬉しかった。
 しかしそれも束の間、俺は体を冷やしてしまったのが原因なのだろう。
 思いっきり風邪を引いて、寝込んでしまう。
以下略



23:[saga]
2014/01/13(月) 21:35:51.47 ID:Zhk01Lt70
 あの事件から一夜明けて。
 私こと南条光は、街へと繰り出していた。
 昨日は犬を助けることはできなかったけど、勘は確かにはたらいていた。
 だから、今度こそ誰かを助けられるはずなんだ。
 ……苦手なことじゃなかったら。
以下略



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